基礎コンクリートの養生
2026.10.22:
基礎コンクリートの養生についてお話します。
コンクリートは水・セメント・骨材・混和剤などで構成されています。
住宅の基礎型枠にコンクリートのプラントからミキサー車で運ばれたコンクリートを打設します。
コンクリート打設後は急激な乾燥や温度低下を避けなければなりません。
特に夏季に打設するコンクリートは散水したりビニールシートで、徐々に乾燥させる必要があります。
その理由は、急激な乾燥はひび割れの原因になるからです。

土間コンクリートの打設後、弊社では散水しているので土間に水たまりがあります。
立ち上がりも急激な乾燥を避ける為、コンクリート打設後はシート養生します。

写真左側の立ち上がりにはビニールのシートが張ってあります。
これは汚れ防止ではなく立ち上がりコンクリートの急激な乾燥を避ける為の養生です。
右側のデッキ部分の立ち上がりはこれからビニールシートを張ります。

良く見るとビニールシートの内側に水滴がついています。
これはコンクリートが乾燥する際に発生する水分です。
この水分が大気中に放出されずビニールシートによって養生され
ゆっくりとコンクリートが乾燥する事で強度が増しひび割れしにくい基礎になります。
