仕入れ価格や手間賃を見直す

2019.11.11

私達はお客様から住宅建築の依頼を受けて協力業者さんに仕事を発注し家造りに取り組みます。

 

 

 

職人さんには工事した手間賃を支払いますが、この手間賃について適正な金額かどうかを検討します。

 

 

そして、少しだけコストダウンできるようなら手間賃を下げてもらうよう交渉します。

 

 

 

しかし、職人さんの手間賃を大幅下げるような交渉はしておらず、仕入れる部材や建材などについては厳しくチェックし協力業者さんと交渉して安く仕入れます。

 

 

 

「1棟あたりこの位の数量を購入しますが、年間24棟になるとこんな数量になりますが、御社ではいくらで販売してくれますか?」

 

 

 

 

と1年間に使用する数量を提示して仕入れ価格を交渉します。

 

 

 

 

仮に1本350円の木材でも1棟で240本使うとすると、84.000円となり24棟になれば年間の仕入れは200万円を超えます。

 

 

 

この木材を300円で仕入れる事が出来れば約170万円となり、1年間で30万円安く購入出来ます。

 

 

 

 

こうした1つの部材について仕入れ価格を掘り下げてコストダウンするのも当社の特徴です。

 

 

 

協力業者さんへの価格交渉は非常に言いにくいのですが、心を鬼にして交渉します。

 

 

これも全てお客様へ少しでも安く提供する為に必要な仕事なのです・・・

 

 

 

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