目立たずに地道に続ける

2024.02.29

私達は地域密着型の零細企業の工務店です。

 

 

会社の規模を大きくする目標はなく利益増も目的としていません。

 

 

私達が考えているのは、良質で快適に暮らせる省エネな住宅を建築し、そこで暮らすご家族が幸福を感じていただく事です。

 

 

なので「今期は50棟・100棟建築した!」「今年は〇〇千万円の利益が出た!」という一般的な建築会社とは全く異なる経営理念があります。

 

 

また「どうです、カッコいいでしょう!」「広くて豪華でしょう!」という住宅も建築しません。

 

 

会社の規模の大小や建築した棟数や利益、豪華さや広さを誇張する企業とは全く異なる次元で家造りに取り組んでいます。

 

 

目立たず地味で地道ではありますが、お客様の満足を120%まで向上すべく家造りに汗を流す日は続きます。

 

 

私がどうありたいか?会社がどうあるべきか?と考えません。

 

お客様や協力業者さんなど、私達を取り巻く人達にどう感じてもらえるのか?にフォーカスして家造りに取り組むのが私達のスタイルです。

 

 

 

 

 

 

 

持病があった

2024.02.28

現代の世の中は難しい人間関係や心の病に悩む人が多いように感じます。

 

 

社内でのパワハラなどによりメンタルが崩れ、精神科に行くと適応障害と診断されるケースも少なくありません。

 

 

世の中が変わったのか?人間が変わったのか?人の心が弱くなったのか?はわかりませんが、現代の病の原因は根が深いように感じています。

 

 

実は私も10代の頃から40代まで持病がありました。

 

 

それは、胃潰瘍と十二指腸潰瘍です。

 

 

私は仕事で神経を使ってしまう性格なので、どのような仕事でも悩み胃が痛む症状が約30年間続きました。

 

 

また、当時精神的に悩んでいたとしても我慢するしか方法はなく、精神科へ行く事もなかったので適応障害と診断される事はありませんでした。

 

 

つまり、神経を使い過ぎるあまり神経性の潰瘍という病気になり我慢して仕事に向き合っていた訳です。

 

 

今の私を見れば「嘘でしょう会長・・・その顔で神経性の潰瘍なんて」と感じるでしょうが、胃の不調は私の一番の悩みでもありました。

 

 

しかし、40代の時から自身の心の在り方や物事の考え方を変え、神経を出来るだけ使わずに仕事に向き合えるようになったので30年続いた持病から解放されました。

 

人間生きていれば、何かしらの悩みはあります。

 

 

しかし悩んでいても解決にはなりません。

 

 

「何とかなるさ・・・」と楽観的に考えれば、心や体の不調は改善されるのが私の経験則です。

 

 

 

 

 

 

 

ダウンサイジング

2024.02.27

あまり聞きなれない言葉にダウンサイジングがあります。

 

 

自動車業界では聞きなれた言葉であり、排気量を下げて効率の良い燃費を実現する方法です。

 

 

かつて自動車は高排気量によりパワーを売りにするマーケティングでしたが、近年は排気量を落として燃費が良い方が消費者に好まれる傾向にあります。

 

 

住宅建築業界ではどうでしょうか?

 

 

大手ハウスメーカーは昭和40年代から黒船のごとく住宅展示場を日本全国に出店し営業マンと宣伝広告を大々的に行い受注を繰り返してきました。

 

 

しかし近年の住宅展示場は休日でも閑古鳥が鳴いている状況で来場者も少ないように感じます。

 

 

こうした現象は当たり前の話であり情報が簡単に入手できる昨今、わざわざ住宅展示場へ足を運ばなくてもスマホがあれば、その会社がどのような住宅を造っているのか?が把握できます。

 

 

自動車もダウンサイジングは必須であり、住宅建築業界も同様なのです。

 

 

私達は少数精鋭の小さな会社なので必要最小限の社員数で人件費を極限まで抑えているので、ある種のダウンサイジング状態です。

 

 

これから来るかもしれない不況に備え役員報酬の大幅減額や報酬辞退も出来る環境が整いつつあります。

 

 

景気の良い時に社員を雇用し景気後退の局面で社員を切り捨てするような事を私は一切考えません。

 

 

まず、自らの報酬を再考し社員を雇用し続けるのがサムライ精神だと認識しています。

 

サムライとは程遠い顔で恐縮です。

 

ワイキキエリアで安くて美味しいタイ料理のお店です。

 

リッツカールトンの近くでクヒオ通り沿いのABCストア2階の目立たない場所でひっそり営業しているお店です。

 

ガパオやパッタイは絶品!

 

ハワイでローカルフードに飽きたらタイ料理もお勧めです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラックスワン

2024.02.26

日経平均株価は史上最高値を更新しアメリカの株価も上昇し続けています。

 

 

日本では新NISAにより株式投資を始める人も多く株価上昇には追い風になっているようです。

 

 

「このまま日経平均は4万円を超え5万円を目指す」と予想するアナリストも多いように感じますが本当にそうなるのか?は誰にもわかりません。

 

 

1980年代から始まった日本のバブルも1989年を境にバブルは崩壊し日本は失われた30年を経験しています。

 

 

当時「この好景気は続き株価も上昇し続けるだろう」と予想していた大半の国民や企業は株価の下落により大きな損失を経験したのです。

 

 

それでも現在、人工知能などのAIブームは始まったばかりであり、これから世界が飛躍的に進歩するという予想も間違いではありません。

 

 

しかし、中国では不動産バブルの崩壊、ウクライナやイスラエルの戦争、アメリカ商業用不動産の下落などを考慮すれば不確定要素は排除出来ません。

 

 

つまり、未来は明るい部分と水面下の暗い部分が存在し白い白鳥だけではないという考えも理解する必要があります。

 

 

水面下の見えない所にはブラックスワンが存在し、私達が予想もしないタイミングで水上に現れる事も予想しておくべきです。

 

 

世界大恐慌、ITバブル崩壊、リーマンショックなどブラックスワンは好景気の真っただ中に現れ世界を震撼させた事実を再認識すれば、今どのように行動するべきか?の方向性に気づくはずです。

 

私は世界の景気に対し楽観主義的ではありません。

 

今年から来年にかけて地方の住宅建築業界は非常に厳しい状況になる予想をしています。

 

今まで確保出来た売り上げ予想も大幅に下方修正しなければならない時期が来ると考えています。

 

当然会社の利益も下落しますが、その時に出来る手段も私は用意しています。

 

ブラックスワンが現れて不況の嵐が吹いても会社を存続させる事が私の重要な仕事なのです。

 

 

 

 

 

小さく造っても広く感じる

2024.02.25

世の中には様々な設計者がおり、それぞれの設計コンセプトを持ち住宅を設計します。

 

 

「どうです、20畳のリビングです広いでしょう!」

 

 

部屋を広く設計すれば広く感じるのは当然ですし、私はこうした設計をしません。

 

 

私は、そのご家族のリビングをジャストサイズに設計し広く感じるように工夫します。

 

 

なので、時にはリビングが8畳というケースもあります。

 

 

「リビングが8畳じゃ狭いのでは・・・」と感じるでしょうが、決してそんな事はありません。

 

 

弊社実験棟のリビングは8畳です。

 

天井が高いので一般的な8畳よりも広く感じます。

ダイニングとの境は柱2本と窓+腰壁なので、空間はつながっていますが別々の用途に使えます。

廊下や階段にも面しており広がり感じるので、来場される方のほとんどが「本当に8畳なんですか?広く感じますね!」と言われます。

 

小さく設計しても広く感じるようにするのが私流です。

 

 

 

 

 

良い流れと悪い流れ

2024.02.24

商売をしていると、世間の景気の変化により良い流れと悪い流れに左右される時があります。

 

 

戦争や災害、疫病の蔓延などによるマーケットの変化やインフレで資材価格の高騰による製造原価アップというケースもあります。

 

 

こうした世の中の情勢に大きく影響を受けるのが私達のような中小零細企業です。

 

 

上場している大手企業も影響は受けますが、資本があるのである程度の耐力があります。

 

 

しかし小さな企業は資本が乏しいので世の中の影響をもろに受ける傾向があります。

 

 

私達が出来るのは少数精鋭や無駄な経費を支出しない事はもちろん風呂敷を大きく広げすぎないなどがあります。

 

 

出来る事は限られていますが、私達は日々上記の内容を遂行する地味で地道な工務店です。

 

会社トップが驕り始めると赤信号です。

 

謙虚で地道な気持ちが会社トップには必須です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

価格は同じでも住み心地は全く異なる

2024.02.23

住宅建築価格は近年上昇傾向にあります。

 

 

坪単価で換算すると、数年前は坪70万円・80万円と聞けば「高い住宅ですね」という感覚でしたが、現在は坪100万円を超える価格を提示する建築会社は少なくありません。

 

 

大手ハウスメーカーの展示場で30坪程度の平屋の価格を聞いてみると3000万円を超える金額を提示されるケースも多いようです。

 

 

では、仮に坪100万円の住宅と私達が造る住宅にはどのような違いがあるのでしょうか?

 

 

答えは住み心地と光熱費です。

 

 

仮にハウスメーカーの造る住宅と弊社の住宅が同じ金額だったとしても、住宅性能が異なるので住み心地の差は歴然であり、光熱費も大幅に違います。

 

 

これは弊社で建築させていただいたお客様の声のコーナーを見ていただければ、住み心地や光熱費が掲載されているので参考にして下さい。

 

 

建築費用が同じでも住み心地と光熱費は全く違う!

 

弊社を選択するお客様のほとんどが、業者選定前に実験棟で体験宿泊を経験されています。

 

 

試しに一晩住んでみる事で、どの位暖かいのか?涼しいのか?を体感出来ます。

 

 

お客様の中には慎重に冬と夏の体験宿泊を経験し、約半年かけて弊社へ建築依頼される方もいます。

 

 

安易に建築会社を選択せず、石橋を叩いて渡る位の慎重な業者選びが必要なのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

ネット販売で買ってはいけない物

2024.02.22

お買い物をする時、私は実店舗かネットで商品を購入します。

 

 

洋服などはサイズや寸法を確認すればネットでも購入できますが、サイズ感が微妙な靴やブーツなどは実店舗で試着してから購入するよう心掛けています。

 

 

以前、皮のライダースジャケットをネットで購入した事があります。

 

 

「サイズや寸法は問題なし、よし買うぞ!」とPCの画面をポチっ!

 

 

数日後商品が送られてきたので試着してみると「あれ、きつくて着られない・・・」

 

 

ジャケットの寸法は外寸だったので、皮の厚さによって内寸は表記よりも小さかったのが原因でした。

 

 

「やっちまった!」と反省しましたが、時すでに遅し・・・という苦い経験があります。

 

実はこのバイクも実店舗ではなく、ネットで購入しましたが届いたバイクを見て私はがっかりしました。

 

 

ネット上の写真は良さそうでしたが、届いたバイクはボロボロだったのです。

 

 

損を覚悟でバイクを手放そうか?迷いましたが、一度全てバラバラに分解し組み直す事にしました。

 

 

フレーム塗装、タイヤ・リム交換・スポーク組み直し、タンク・フェンダー塗装、エンジン回り研磨など非常に手間と費用がかかっています。

 

 

ネットで買ってはいけない物を改めて認識した失敗談でした。

 

 

 

 

 

 

必要最小限の運転資金

2024.02.22

住宅建築業という業種の売り上げは高額であり、私達のような地方の零細企業でも年間の売り上げは数億円になります。

 

 

売り上げが億単位になるという事は毎月の支払いも数千万円になるので、ある程度のキャッシュを手元に置く必要があります。

 

 

弊社の年商は6億~7億程度であり毎月の支払いは5000万円前後になるので、最低でもこの金額を上回る資金が必要です。

 

 

こうした資金は一般的に銀行から運転資金として借入します。

 

 

当然、借りたお金には金利が発生するので、出来るだけ借入金額を抑える必要があります。

 

 

例えば運転資金を1億円借りた場合、金利1%のケースでは金利だけで約100万円の支出になります。

 

 

これが高いか?安いか?は経営者の判断ですが、私はケチケチ経営者なので金利の100万円を支払いたくないと考えます。

 

 

だって、この金利として支払う100万円はお客様からいただいた大切なお金なのですから・・・

 

私は運転資金を出来るだけ借りない経営者です。

 

 

理想は無借金経営ですが、現実的には難しく理想の経営まであと数年かかると予想しています。

 

 

年商から換算すると同業他社では数億円の運転資金を借り入れている会社が大半ですが、私は真逆の方向へ突き進んでいます。

 

 

近い将来、無借金経営の会社になるぞ!

 

 

 

 

名は一代・信用は末代

2024.02.21

弊社の創業者は私でありますが、創業者もいづれ退職する日が訪れます。

 

 

退職すれば私の名前は会社から消え次の代表者の名前が残ります。

 

 

しかし、個人の名前は消えても会社の信用は次の世代へ残ります。

 

 

つまり、名は一代ですが信用は末代まで残る訳です。

 

 

これは世の常であり、この言葉を理解出来れば「どのような商売をするべきか?」が明確に見えてきます。

 

 

当たり前ですが、自身の名をどれだけ残しても末代が信用を失ったのでは商売になりません。

 

何かを超越した仙人のような顔をしていますが、実際には何も超越していません・・・

 

焼肉店で美味しい肉を食する前、リラックスしているだけです。

 

どのような人生を送ってきたのか?は顔を見れば大方判断出来ます。

 

私の場合この表情を見る限り、リラックスした人生を送ってきたのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

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