対極から物事を見る

2019.06.7

物事には対極がありますが、両方から物事を見る人は多くありません。

 

 

 

例えば、住宅造りに関しても住宅を建築する側から物事を見るのと、建築を依頼した側から見るのでは見え方が全く異なります。

 

 

 

 

工事現場での職人さんの様子やゴミの状況なども見る人によって180度異なるのが対極の原理です。

 

 

 

 

 

私は常に物事を対極から見るので、社員に対してこんな話をしています。

 

 

 

 

「それは、お客様目線なのかね?」

 

 

 

 

「それで、お客様は満足するのかね?」

 

 

 

 

など、お客様が見た時にどう感じるか?結果お客様に満足していただけたか?を問います。

 

 

 

 

 

そうすると・・・

 

 

 

 

 

 

社員「私は’(&%$#”(&’%です」と答えるケースもあります。

 

 

 

 

こうした回答に対し私は「それはあなたのエゴが出ているね」ハイ終了!

 

 

 

 

私は・・・と主語が自分になった時点で社員のエゴが出ておりお客様目線ではなくなっています。

 

 

 

 

 

物事を対極から見るのは難しいようですが、実は簡単なのです。

 

 

 

 

自分のエゴを利根川に捨てれば、簡単に対極から物事を見る事が出来ます。

 

 

 

 

 

お客様目線で働き、お客様の満足度だけを考え汗を流す!

 

 

 

 

仕事はシンプルに考えて行動すれば、必ず良い結果が出ます。

 

 

 

 

まさに勝利の方程式でもあるのです・・・

 

 

 

 

 

 

納得出来る家造りになるまで棟数を増やさない

2019.06.7

私は現場で働く大工のような石頭の建築人であり、お金よりも信用を重んじています。

 

 

 

 

「金なんてあったって、しゃあねぇよ!いい仕事しなきゃ意味がねぇ!」

 

 

 

 

と家造りに対して自分が納得できる仕事をしたいと考えています。

 

 

 

 

 

こうした考えは社風になり、社員ひとりひとりがこうした考えを持ち仕事に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

なので、年間施工棟数を増やす予定はありません。

 

 

 

 

 

その理由は、自分達が納得できない仕事をしたくないからです・・・

 

 

 

 

 

無理をすれば、30棟・40棟の施工も出来なくはありません。

 

 

 

 

 

しかし数が増えれば、1棟ごとのクオリティは落ちてしまいます。

 

 

 

 

私達は、自分達が納得できる家造りが出来るようになった時、それでも余裕がある状態であれば棟数を増やす時期だと考えています。

 

 

 

 

 

無理してたくさん造るより、丁寧に手間をかけ自分が納得出来る家を造る!

 

 

 

 

当社をご指名いただいたお客様から見れば当たり前の事でもあるのです・・・

 

 

利益優先・棟数優先・工期優先の会社が多い中、私達の会社はお客様満足度優先・安全優先の会社でもあります。

 

 

 

 

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