どんな業態が時代にマッチしているか?で全てが決まる

2020.11.26

どんな時代でもその時代にマッチしたビジネスは成功の確率が高くなります。

 

 

例えば、江戸時代にのし上がったいくつかの両替商などは、今の財閥(三井・三菱・住友)にまでなりました。

 

 

戦後二股の電球を製造販売していた会社も日本を代表する企業(パナソニック)に成長しました。

 

 

両者に共通している事は、時代が求めているモノを提供した点にあります。

 

 

そして少し前までは車や洋服が売れ外食産業も活発な時代でしたが、これから先も同じようなモノが求められるのかは疑問が残ります・・・

 

 

つまり、時代がそれほど求めていない分野の業態は衰退産業になり、ビジネスで成功する確率は低くなってしまいます。

 

 

お米を販売して商売になっていた時代

 

 

ガソリンを販売して商売になっていた時代

 

 

中古車を販売して商売になっていた時代

 

 

洋服や外食で商売になっていた時代

 

 

時代には流れがあり、その時代にマッチした業態への変化が求められるのはいつの時代にも変わりありません。

 

 

私達は時代や人が求めている住宅を造ります。

 

どんな住宅を造るのか?ではなく、どんな住宅が求められているのか?にフォーカスしなければならないのです・・・

 

大きな会社が生き残れるのではなく、その時代に変化出来る企業が生き残れるのです。

 

 

 

 

 

 

 

お客様の予算に合わせない!?

2020.11.26

当社にお越しいただくお客様の中にこんな方もいます。

 

 

「予算が2000万円なんですけど、こんな家は出来ますか?」

 

 

この質問に対し私達は

 

 

「住宅本体工事、別途工事や諸経費を合計すると概算で2500万円になりますね・・・」

 

 

「2000万円でどうしても建築したいのですが、出来ませんか?」

 

 

「あなたのご希望の家は、2000万円では出来ません、他社での検討をお願いします」

 

 

とこんな感じの会話になるケースがあります。

 

 

私達は当社で建築していただくのがベターですが、ベストだとは考えていません。

 

 

つまり、もし2000万円でご希望の住宅が建築出来るなら他社さんで建築していただいた方がお客様が幸せになると考えています。

 

 

一般的には、施工面積を減らしたりグレードを下げたりして2000万円の予算に近づけるのでしょうが、私達はそうしないのです・・・

 

 

自社の利益よりもお客様の幸せを第一に考えるのも私の経営スタイルです。

 

 

 

 

 

 

 

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