性格が仕事に出る!?

2021.01.11

私は仕事に対して1ミリの妥協もしません。

 

 

住宅造りに関しては、平面図や立面図のみで現場を進めずに断面図や詳細図を作成します。

 

 

断面図や詳細図を自分の手で書き始めると、「ここは問題だな・・・」「この部材はこれに変更しようか・・・」など平面図や立面図からは読み取れない部分が見えてきます。

 

 

そして、ビスの長さや細かい部材を選定し施工方法まで書き込みます。

 

 

こうする事で施工する前に部材や手順、納まりなどを予測できます。

 

 

つまり、施工前に自分が詳細図を書く事で一度頭の中で施工しているのです・・・

 

 

頭の中で一回施工する事で、間違いやミスのない仕事が出来ます。

 

 

平面図や立面図で住宅を造るのは3流・・・

 

 

自分が書く詳細図で一回頭の中で造ってみるのが1流である!

 

 

この写真は平面図や立面図だけで完成しません。

 

 

間接照明の納まりやキッチンカウンターの納まりなど数多くの詳細図が必要になります。

 

 

こうした納まりを考えるのが現場の担当者やCADのオペレーターです。

 

 

現場の隅々まで理解していないと詳細図は書けないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最新情報