安い国ニッポン

2023.08.27

約1年前に急激な円安に動き始め1ドル115円付近だった円・米ドルの為替は140円を超える円安になりました。

 

 

為替相場は国同士の金利差で生まれるので、アメリカの金利引き上げや日本の低金利政策によるものが原因です。

 

 

アメリカではインフレが止まらずビックマックが710円なのに対し、日本では390円、タイでは480円という状況です。

 

 

アメリカに対し日本の物価が安いのは理解出来ますが、タイよりも日本方が安いのは驚きです。

 

 

つまり、日本は長いデフレが続き物価が上昇しなかったので、世界から見ると安い国になってしまったとも解釈出来ます。

 

 

今から30年・50年前の東南アジアの物価は安かった記憶がありますが、今は東南アジアから見ると日本が安く見えるという逆転現象が起こっています。

 

 

観光立国ニッポンの立場からみれば円安は良い事ですが、輸入に関しては不利に働いてしまいます。

 

 

私達が造る住宅の多くは輸入品であり、このまま円安が続けばコスト高という問題が潜在化します。

 

 

私達が為替をどうこうする事は出来ませんが、適正な為替になる事を祈っています・・・

 

 

日本は長いデフレから脱却すべく金利を低く設定し資金供給を続けました。

 

その結果、インフレに傾き始めました。

 

さて、これから来る未来のニッポンはインフレ?デフレ?注視する必要があります。

 

 

安くなった国ニッポン

2023.08.27

約1年前、ドルと円の為替相場は急激な円安になりました。

 

 

1ドル115円付近だったのが、120円130円140円を超え145円に近づく円安になったのです。

 

 

こうした背景には、アメリカの中央銀行にあたるFRBが利上げを宣言した事に端を発します。

 

 

FRBの利上げの理由はアメリカのインフレ鎮静化であり、インフレの抑制は中央銀行のの大切な使命です。

 

 

アメリカが利上げをしてても日本は利上げをする姿勢を見せないので一層円安が進んだという現象です。

 

 

こうした為替については、私達国民はどうする事も出来ないので、ただ様子を見て従うしかありません。

 

 

出来る事と言えば、円の預金をドル預金にしたり証券会社でドル建ての投信を買う位しかありません。

 

 

この円安によって輸出企業は利益が増えますが、輸入した商品や部材を必要とする会社は製造原価が上がり利益率が落ちてしまいます。

 

 

もちろん私達も海外産の木材などを採用しているので、コストアップは避けられない状況です。

 

 

約2年前から始まったウッドショックにより木材の価格は2倍以上になった時期もありました。

 

 

 

コストアップによる価格転嫁は出来るだけ避けたいと考えていますが、会社が赤字になってしまったのでは本末転倒です。

 

 

赤字と黒字のギリギリのラインで経営する日々は続きます。

 

 

 

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