理想と現実

2023.04.1

住宅建築に関わる資材や部材などの高騰が続いています。

 

 

木材については一時期の高騰から下がり傾向にあるものの、ほぼ全ての資材価格が上がり住宅建築の製造原価は高止まりしている状況に変わりありません。

 

 

私達が造る住宅の建築部材は性能に関して妥協しないので、断熱材や開口部のサッシ、換気システムなど業界ではトップクラスの性能を有しているものの価格が高いという難点があります。

 

 

さて、こうしたスペックで住宅を建築すると高額になるのは当然ですが、近年の資材の高騰により1割~2割程度の建築費が上がっている為、お客様へ提示する建築費もアップしている状況です。

 

 

当然仕入れが上がれば、価格転嫁してお客様へ提示する建築価格も上げる必要があります。

 

 

ですが私の考えは、出来る限り価格転嫁したくないのです。

 

 

製造原価が上がるなら、製造原価が下がる方法を考えるのが私達の仕事です。

 

 

しかし、そんな簡単に製造原価が下がるのでしょうか?

 

 

はい、簡単には下がりません・・・・

 

 

知恵と、工夫と会社の経費削減、協力業者さんの力を借りて提示価格を出来るだけ上げないよう企業努力しています。

 

 

今まで採用してきた工法を根本から見直し、コストダウン出来る方法も模索しています。

 

理想の工法や理想の部材はありますが、現実は別の工法や別の部材を採用しなければコストダウン出来ません。

 

職人さんの工程の省力化や必要最小限の部材選択なども必要だと考えています。

 

さて、頭で考えた工法でコストダウン出来るのか?

 

製造原価とにらめっこする日々は続きます・・・

 

 

 

 

 

 

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