日々の鍛錬が有能な社員を作る

2023.05.20

私達の会社は同業他社に比べ社員の仕事量が2倍以上あります。

 

 

弊社には営業マンがいないので、現場と設計の担当者がお客様との接客から商談、現場の管理やアフターサービスまで行います。

 

 

こうした仕事を男性スタッフ2名と女性スタッフ3名とパートさん2名でこなしていますが、とにかく処理する仕事の多さは業界でもトップクラスだと感じています。

 

 

「でも、そんなに仕事の量が多いんじゃブラック企業なのでは?」と感じる方もいるかと思います。

 

 

男性スタッフは毎朝6時前後に出社しますが、弊社では基本的に残業という概念がないので5時~6時以降は全ての社員が退社します。

 

 

私は「毎日夕飯は家族一緒に食べられる時間に帰宅するように!」と伝えているので、残業するスタッフはゼロです。

 

 

時には現場やお客様の都合により、6時過ぎまで仕事をするケースもありますが、帰宅時間が8時・9時になる事はありません。

 

 

早朝に出社し通常の2倍以上の仕事量を毎日こなす過程でスタッフは鍛えられます。

 

 

能率と効率を考え最短で最良の仕事をこなすのも弊社スタッフの特徴です。

 

私も起業して10年間は、たった1人で全ての業務をこなしていた時期がありました。

 

 

住宅建築希望者との商談から設計・積算・受発注・集金などの経理業務・アフターサービス・お客様との打ち合わせ・職人さんの手配や工程管理など目が回る量の仕事をこなしていました。

 

 

1年365日中お休みを取れるのは5日程度の年が約10年間続きました。

 

 

私はこの時期に朝は6時から夕方6時まで12時間働きっぱなしでしたが、残業は一切せず家族と一緒に夕食をとる習慣は変えませんでした。

 

 

仕事をする為に仕事があるのではなく、家族との時間を作る為に仕事がある!

 

 

家族との時間を一番大切にするのも私のこだわりです。

 

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