ありそうで・・・なかった新しい住宅のカタチ

2019.06.12

私は常に住宅造りの事を考えています。

 

 

 

「本当に今の家造りの方法で良いのか?」

 

 

 

「今行っている事は本当にお客様の為になるのか?」

 

 

 

「これからの時代はどんな家造りが求められるのか?」

 

 

 

 

など、どんな時でもどんな場所でも頭の片隅で考えています。

 

 

 

この日本は年金による生活の不安や消費増税などにより、国民の生活は困窮する方向へ進んでいます。

 

 

 

収入が潤沢にある人々は問題ありませんが、会社に勤め給料を得ながら高額の住宅ローンを支払うのが一般的な日本・・・

 

 

「それで家族が本当の幸せを得られるのか?」

 

 

「住宅ローンが終わった後、年金で生活はどうなるのか?」と考えてしまう事があります・・・

 

 

そこで・・・・

 

 

 

 

 

今までありそうで、なかった家造りのスタイルをご提案する予定です。

 

 

 

近日中にHPやアプリでお知らせしますが、大まかな内容はこうです。

 

 

 

30坪~40坪の広さの土地に約25坪の住宅を建築します。

 

 

 

土地の取得価格は面積が広くないので、高額な土地取得額になりません。

 

 

 

建物も25坪とコンパクトなので、建築費用も高額になりません。

 

 

 

もちろん、土地・建物共に面積を抑えているので毎年支払う固定資産税も抑えられます。

 

 

 

 

更に太陽光発電設備10KWを取付する事で、日中使う電気代はほぼゼロになり、発電して余った電気は売電します。

 

 

 

こうする事により、使う電気+売電=約2万円お得になります。

 

 

 

土地+建物+太陽光発電=総額3000万円以内になる予定なので、住宅ローンは月8万円台になります。(35年ローン金利1%で計算)

 

 

 

8万円-2万円=6万円台のコストで生活できるスタイルです。

 

 

 

6万円台というと、アパートと同じ位か少しだけ高い位の価格帯になります。

 

 

 

アパートは何年支払って住んでも自分の物になりません。

 

 

 

しかし住宅を建築すれば、いずれ自分の物になるのは言うまでもありません。

 

 

 

また、3000万円の住宅ローンを組むと、住宅ローン減税が適用され年末ローン残高に応じ初年度で約30万円が還付されます。

 

 

 

 

この制度は10年間継続しますので、還付額は300万円には届かないものの300万円に近い金額が自分の元に帰ってくるのです・・・

 

 

 

 

たかが30万円と感じるもしれませんが、月で換算すると2.5万円の収入・・・

 

 

 

 

実質6万円台の住宅コスト-2.5万円税還付=3.5万円になるのです。

 

 

 

一見マジックのように感じますが、現実なのです・・・・

 

 

 

 

賢く建てれば、経済的に豊に暮らせます!

 

 

 

私は住宅建築のプロとして、このような住宅をご提案したいと考えています。

 

 

一度話を聞いてみたいという方は、当社実験棟をご覧いただきながらご説明します。

 

 

相談したからといって、私達の会社で建築しなければならないという事もありません・・・

 

 

私は純粋に賢い住宅造りで家族が幸せになってくれれば、それだけでいいのです・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木材選びもお任せしない

2019.06.12

木造住宅は構造材を選択する必要があります。

 

 

 

土台や柱、梁や小屋組みなどに使用する木材は様々な樹種があります。

 

 

 

 

一般的には、材木屋さんかプレカット工場に樹種を伝えお任せしますが、私は任せません。

 

 

 

 

例えば、土台や柱には国産のヒノキを採用しますが、どんなヒノキなのか現物を持ってきてもらいます。

 

 

 

 

 

そして、含水率を計測し木目の年輪を見て、匂いも嗅ぎつつ、手で触ってみて油の感じも確認してから採用します。

 

 

 

 

もちろん全てのヒノキが同じ品質にはなりませんが、産地が同じで近い所で伐採した木材は、ほとんど同じような木材になるので問題ありません。

 

 

 

梁や小屋組みはアメリカ産の松(米松)を採用しますが、国内の人工乾燥機で乾燥させ品質が一定なので安心して採用出来ます。

 

 

 

米松は品質が安定していますが、国産のヒノキは良材とそうでない物があるので、自分の目で確認する必要があるのです・・・

 

 

 

和室にある1枚板のゼブラウッドです。

 

 

こうした銘木も自分の目で見て触ってから購入しています。

 

 

もちろん、高価な木材なので価格交渉は怠りません・・・

 

 

私「これはいくらかね?」

 

 

銘木屋「1枚20万ですね!」

 

 

私「いい値段だね!2枚で20万なら買うんだけどね~」

 

 

 

銘木屋「勘弁してくださいよ~会長・・・」

 

 

 

私「じゃ、今回は見送るか~」

 

 

 

銘木屋「チョット待って下さい!」と電卓をはじき始めて数分

 

 

 

銘木屋「じゃ20万で!」となるケースもあります。

 

 

 

 

 

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