家の性能に費用をかけるか?光熱費に費用をかけるか?

2021.02.18

住宅で快適に冬を過ごす方法は2つあります。

 

 

1つは、家の断熱性能や気密性能に費用をかけて高性能住宅にする事です。

 

 

もう1つは、家の性能はそこそこで暖房器具に費用をかけて快適に暮らす方法です。

 

 

この2つの選択には落とし穴があります。

 

 

それは、高性能住宅のケースは建築コストがアップする点と、そこそこの性能の住宅は光熱費がアップするという点です。

 

 

仮に高性能住宅が2500万円だったとします。

 

 

そこそこの住宅は2000万円・・・

 

 

さて運命の分かれ道

 

 

大半の人達が2000万円のそこそこの性能の住宅を選択するでしょうが、高性能住宅とは光熱費が異なります。

 

 

仮に月の光熱費の差が1万円だったとすると・・・

 

 

1万円×12ヶ月×35年=420万円となります

 

 

つまり、35年間住んだ結果の総支払額は大差ないのです。

 

 

更に住宅ローンが終わった後も1万円の差は発生します。

 

 

10年で120万円、20年で240万円、30年で360万円・・・

 

 

結局、そこそこの住宅の総支払額の方が高くなるのは明白なのです。

 

 

さて、あなたはどちらを選択しますか?

 

 

賢い人なら後者の選択しかありませんが・・・

 

 

私達は安価な住宅は一切建築しません。

 

 

そこに暮らすご家族が経済的に豊かに暮らせる住宅を建築します。

 

 

建築費は決してお安くありませんが、長い目で見るとお得な住宅です。

 

 

 

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