宣伝広告も必要最小限

2018.11.30

住宅建築の依頼を受けるには、自社を宣伝する必要があります。

 

WEB上での宣伝や紙媒体を利用するケースもあります。

 

しかし、私達は必要最小限の宣伝しかしない集団です。

 

その理由は、宣伝広告費は驚く程高額であるからなのです。

 

会社の規模が小さいので、宣伝広告費に大金を投じる事で建築費がアップしてしまいます・・・

 

こうした状況を避ける為に宣伝広告は必要最小限にしています。

 

年に数回ではありますが、地域のタウン誌に小さく掲載する程度なのです・・・

 

 

当たり前の事ですが、宣伝広告費にかけるお金の元はお客様から頂いたお金です。

 

お客様からいただいた大切なお金を無駄使いする訳にはいきません・・・

 

私はケチな経営者なのかもしれませんが、こうしたスタイルも当社の特徴です。

 

 

経済的に豊かに暮らす家

2018.11.29

私達が現在お勧めしている住宅は、経済的に豊かに暮らせる家です。

 

こうした住宅のスタイルをすでにご存じの方もいるかと思いますが、改めて説明します。

 

住宅の断熱性や気密性を高め必要最小限のエネルギーで生活出来る仕組みを持っています。

 

換気による熱ロスを最小限にする為、第一種換気システムを採用します。

 

開口部からの熱の侵入を防ぎ、室内の熱のロスを最小限にする為、樹脂サッシ+真空トリプルガラスを採用します。

 

床下に設置するエアコン1台で深夜電力も上手に利用し、家を丸ごと暖房します。

 

吹き抜けや2階ホールに設置したエアコン1台で深夜電力を上手に利用し、家を丸ごと冷房します。

 

 

太陽光発電による売電収入が20年間あるので、繰り上げ返済も可能です。

 

 

少ないエネルギーで光熱費を出来る限り少なくしつつ、太陽光発電システムの売電収入で経済的に豊かに暮らす住宅を造っています。

 

 

私達は、「見た目がどうの・・・」「豪華さがどうの・・・」という住宅を造らない集団です。

 

 

私達をご指名いただいたお客様が「オカケンで建てて良かったね!」と毎年感じていただければ、それだけで会社の存在価値があると考えています。

 

 

 

 

 

アウトソーシングのメリット・デメリット

2018.11.28

私達は住宅を設計したり、住宅を造る会社ですが、お客様から住宅建築の依頼を受けた場合、いくつかのパートはアウトソーシングします。

 

例えば、設計については自社で設計して作図まで行いますが、確認申請業務はアウトソーシングしています。

 

アウトソーシングする理由は、申請業務をお願いしている協力業者さんの知識の多さです。

 

私達が気が付かない所まで確認申請業務でチェックしてくれたり、助言してくれるので大変助かっています。

 

以前は自社で建築確認申請業務を行っていた時期もありましたが、キャリアの薄さから申請がスムーズに進まない事も少なくありませんでした。

 

現在は、こうした苦い経験を生かし協力してくれる設計事務所さんへアウトソーシングする事で申請がスムーズに進んでいます。

 

このような申請業務だけではなく、その他にも約30社の会社さんが私達に協力してくれています。

 

本来なら自社で全ての業務を行うべきなのでしょうが、費用対効果の面やスムーズな業務を考えると、アウトソーシングした方がメリットは多いのです・・・

 

私達に協力してくれる協力業者さん達です。

 

年間行事も全て協力業者さん主導で行ってくれます。

 

私は、毎朝こうした協力業者さんに感謝しつつ一日が始まります。

 

 

 

マイナーチェンジを繰り返す

2018.11.27

私達の家造りは日々少しづつですが進化しています。

 

例えば今から10年前の住宅は、ダブル断熱の屋外側は発砲ポリスチレン断熱30ミリ+内断熱も発砲ポリスチレン30ミリでした。

 

暖房器具も床下エアコン暖房ではなく、床下蓄熱暖房機でした。

 

サッシも木製サッシペアガラスや樹脂サッシのペアガラスでした。

 

24時間換気システムも第三種換気を採用していた時期もあります。

 

その時期に一番良質でお勧めできる部材を選択し住宅を造ってきました。

 

そして、更に高性能な部材がある場合は、即採用しています。

 

こうする事で、少しづつですが日々家造りが進化しています。

 

今造っている住宅の性能住み心地に甘んじる事なく、チャレンジは続きます。

 

 

良質な建材や部材は高額な商品がほとんどですが、即採用するのも当社の特徴です。

 

こうした品物を採用する場合の費用負担はお客様に求めていません。

 

「設計した内容よりも良質な商品を採用したいのですが、よろしいですか?」

 

「もちろん、費用がアップする分はいただきません」

 

「私達が勉強賃として費用負担致します」

 

私達は、自社の利益を削っても良質な住宅を造る馬鹿正直な建築人集団なのです・・・

 

 

 

 

ツーリングの続き・・・

2018.11.26

 

オカケンツーリングの朝は会社へ集合し、1杯のコーヒーから始まります。

 

「エンジンがかからなくて遅れました・・・」なんて事もしばしばあります。

 

 

 

 

 

 

現地へ到着したら一服しつつバイクの話で盛り上がります。

 

「今度はここを改造して・・・アレをこうして、これをこうして」とオヤジ達の話は続きます・・・

 

 

 

ただバイクで一緒に走るだけの単純な休日の過ごし方ですが、気の合う仲間との時間は私にとって貴重な時間でもあります。

 

来年も爆走するぜ!オカケンモーターサイクルズ!

 

 

 

 

年内最後のツーリング

2018.11.26

昨日はオカケンモーターサイクルズの年内最後のツーリングでした。

 

 

目的地は入間にあるジョンソンタウンです。

 

今は住宅や店舗で構成されている地域ですが、以前は米軍の兵士が住んでいたようです。

 

朝7時半に出発し11時頃に到着し昼食をとってから高速で高崎へ戻るショートツーリングとなりました。

 

 

 

 

 

安全運転?で無事に到着しました。

 

来年はどこに行こうか?来年のオカケンモーターサイクルズのツーリングが楽しみです・・・

 

 

早朝会議!?

2018.11.26

オカケンホームの朝は早く、5時~6時頃には社長やスタッフ、私も出社します。

 

毎朝7時~社長と社員の会議がありますが、社長を除く社員だけの会議も月曜日と木曜に行っているようです。

 

こうした早朝会議は、私達が企画したもののではなく、社員が自主的に行っている会議です。

 

会議と聞くと「次の議題はコレコレしかじか・・」というイメージかもしれませんが、私達の会議は全く異なります。

 

現場の進行状況やお客様へのメンテナンス、今週や今日行う仕事の内容報告が主になっています。

 

 

もちろん、お客様からのクレームなども隠さずに報告し、対応策を協議しています。

 

 

こうした毎日の会議がある事で、全社員が情報を共有し誰でも仕事に対応できるよう努めています。

 

 

だって「担当者に代わります・・・」「担当者でないとわかりません・・」「担当者が休んでおります・・・」では会社としの機能を果たしていませんので・・・

 

形だけの会議では意味がありません。

 

毎朝、お客様が120%満足していただける為には何が必要で、何をすべきか?を話し合っています。

 

 

高性能住宅のデメリット!?

2018.11.25

私達が造っている高性能住宅はメリットもありますが、デメリットもあります。

 

 

デメリットを公開する会社は、ほとんどありませんが、私は馬鹿正直なので、本当の事をお話します。

 

 

それは、室内で発生する音が反響しやすいという事です。

 

 

音が反響しやすい理由は、気密性が良く音が屋外に漏れにくいので、室内で音がエコーしやすいのです・・・

 

しかし、音の反響を軽減する方法もいくつかあります。

 

カーテンにより音を吸音する

 

天井や壁の一部に木材の板を張る

 

水平面の天井にせず、勾配天井にする

 

ラグマットを置く

 

このように吸音したり、反響を防ぐ方法はいくつかあります。

 

こうした反響音もそこに住んで初めのうちは気になりますが、慣れてしまうとそれ程でもなく感じます。

 

 

 

 

 

 

嵐の前に準備をする!?

2018.11.24

ビジネスを取り巻く環境は、日々変化しています。

 

好調な時もあれば不調な時も訪れます。

 

こうした状況を天候に例えるなら、晴れの日・雨の日・嵐の日です・・・

 

私は嵐の日がいつか訪れる事を想定して、常に準備をしています。

 

例えば、会社のキャッシュアウトを防ぐ為に会社が所有する車両の8割の支払いは完了しており、2割の車のみリースで所有しています。

 

8割の車両は、3年10か月以上経過した中古車を購入し、単年度で減価償却(経費に算入)する事にしています。

 

こうする事で、毎月車両にかかる費用をキャッシュアウトせずに済みます。

 

パソコンやOA機器なども同じ考えで、30万円以内の機器を数回で購入し単年度で償却しています。

 

一部のCADソフトのリースはありますが、数万円程度の少額であり社内にあるOA機器の費用負担はほとんどありません。

 

工場にある機械類も全て支払いが完了しているので、費用負担がありません。

 

少額の運転資金も順調に返済が進んでおり、あと数年で完済の予定です。

 

 

このようなキャッシュアウトを極限まで抑える経営は、いづれ訪れる嵐の日を想定しています。

 

 

どんな不況の波が来ようとも準備は万全!

 

不況の波を乗り越え、いくぜオカケン丸!

 

不況時には、業績が良い会社が生き残れる訳ではありません。

 

業績が良くてもキャッシュアウトが多い会社は黒字でも淘汰されます。

 

存続し続けられる会社とはどんな会社なのか?を私は常に念頭に置いています。

有難いご紹介が続く

2018.11.23

11月になってから当社で数年前に住宅を建築させていただいたお客様から住宅建築予定の方をご紹介いただきました。

 

 

今回は、奥様の知人の方をご紹介いただきました。

 

 

大変有難く感じています・・・

 

 

この他にも当社で住宅を建築させていただいたお客様が住宅建築予定のある方をご自宅へ案内していただいたケースもありました。

 

 

今月は、2人のお客様が2名のご紹介をしていただきましたが、このようなケースは毎月のように続いています。

 

 

 

なぜでしょうか?

 

 

 

 

私達は常にお客様の立場になって住宅を造り、お客様の立場になってアフターサービスを行っている集団です。

 

 

 

当たり前の事を当たり前にやっているだけですが、今の世の中は当たり前の事が出来ていないのかもしれません・・・

 

 

 

私達をご指名いただいた大切なお客様の為に汗を流す日続は続きます・・・

 

 

 

 

ほんの些細な仕事や頼まれごとでも相手の立場になってやれば、結果は後からついてくる!

 

損して得取れではありませんが、自分の得ばかりを考えているようではダメなのかもしれません・・・

 

 

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