高性能住宅にもレベルがある

2021.06.29

日本で建築される住宅の気密性能は向上しており、ほとんどの住宅が高気密住宅になりつつあります。

 

 

というか、今の住宅建築の方法は進化しているので、気密性能が良い住宅を造ろうとしなくても高気密住宅になってしまうというのが現実です。

 

 

しかし、全ての住宅が同じ気密性能である訳ではありません・・・

 

 

一般的な高気密住宅の気密性能はは1~2cM/M2位と認識されています。

 

 

 

これは、床面積1M2当たり1CM~2CMの隙間という事になります。

 

 

 

例えば35坪の家は、約115M2の広さなので、115M2×1CM=115CM2となり、家の隙間を全て合わせると野球のボールよりも少し大きい程度の隙間があるという事になります。

 

 

 

 

こうした数値は気密測定を行う事で判断できますが、気密測定を行う会社は、ごくわずかしかありません・・・

 

 

 

 

 

その理由は、気密測定自体が面倒な事や測定器の価格が200万円と高額である為だと予想されます。

 

もちろん私達は、気密測定器を所有し全棟測定しています。

 

 

 

高気密住宅とアピールしているのに、「気密測定していませんが、気密は良いです・・」などと説明できません・・・

 

 

 

手間がかかっても、高額な測定器であっても、気密性能を数値化し本物の高気密住宅を造る!

 

 

 

 

 

 

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