大嘗祭

2019.11.25

先週末は皇居で行われた大嘗祭の大嘗宮を見に行きました。

 

 

国内の宮大工が集まり木造で造られた大嘗宮は天皇が即位して1回しか建築されません。

 

 

また、建築した後に解体するので見られるのは一生に1回か2回の貴重な建築物です。

 

 

私も大工の経験があるので、どの位凄い建築物なのか?と興味がありましたが、驚く程の建築物ではなく、ごく一般的な木造の建築物でした・・・

 

 

しかし、木の仕口などは特殊な手法を用い釘の使用がほとんどない木造の建築物を造るのは非常に難しいのです。

 

 

日本全国から腕の良い宮大工が集められ建築された大嘗宮を見られたのは良い経験になったのかもしれません・・・

 

 

 

警視庁による厳しいセキュリティチェックがあり手荷物検査がありましたが、この悪い人相でもパスできました・・・・

 

 

 

午後は上野のアメ横へ!

 

 

アメカジ店の洋服をチェックしつつ、人の動きも観察しました。

 

どんな人が、どんな所で、どんな流行を・・・と都内の様子をリサーチするのも私の大切な仕事です。

 

 

今シーズン初の薪ストーブ利用

2019.11.25

先週は寒い日が続き、日中も曇りだったので室内の温度が低下しました。

 

 

私の家も床下暖房していましたが、夜寒く感じたので薪ストーブに火を入れました。

 

 

 

薪ストーブは、着火して数分後から暖かくなり15分も経過すれば十分暖かい輻射熱を放出します。

 

 

初めに着火しやすい杉や松などの針葉樹の細い木を入れて火をつけます。

 

 

その後ナラやケヤキなどの広葉樹の太い木を入れます。

 

 

この手順で木に着火し薪ストーブの温度を一気に300℃まで上昇させます。

 

 

上手に短時間で300℃まで上昇させれば煙突からはほとんど煙が出ません。

 

 

しかし着火する時の火力不足や薪自体が乾燥していないと煙が出て近所迷惑になってしまうケースもあります。

 

 

私は13年程度薪ストーブのユーザーとして毎年使用しているので、短時間でほとんど煙を出さずに着火する事が出来ます。

 

 

 

そして300℃を超えたら空気の量を最小限に絞り込みストーブ内の一酸化炭素を燃焼させる2次燃焼・3次燃焼という方法で薪を長時間燃え尽きないようにします。

 

 

 

こうする事で最小限の薪で長時間暖房可能になります。

 

 

 

私達の造る住宅と薪ストーブの相性はバッチリです!

 

 

 

当社社屋にて薪ストーブの暖かさも体感出来ます。

 

 

セールをしないお店

2019.11.25

私が通うアパレルショップの1つにセールをしないお店があります。

 

 

 

一般的には、夏や冬が終わる前に在庫のセールを行ったりします。

 

 

 

しかし、このお店ではセールを一切行いません。

 

 

 

なぜでしょうか?

 

 

 

店主の考えを聞いた事もありますが、私はこう考えています。

 

 

 

大量に仕入れないので売れ残りがほとんどない

 

 

流行を意識しない定番の商品なので、来年でも売れる

 

 

セールすると定価で購入していただいたお客様に悪い気がする

 

 

などだと予想しています。

 

 

 

実は私達も値引きをしない工務店であり、この店主の考え方に近いものがあります・・・

 

 

 

大量に造らない

 

 

流行を意識せず定番で造る

 

 

値引きすると、値引きしなかったお客様には悪い気がする

 

 

この店主と私達の会社は根っこが同じなのかもしれません・・・

 

 

 

 

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