お詫び

2020.08.18

7月8月の実験棟宿泊体験にご参加いただいた方にお詫びしたい事があります。

 

 

それは、体験宿泊していただいた方は実感されたかと思いますが、2階の室温と湿度が少し高く感じたかと思います。

 

 

私達もこの点について原因を究明すべく試行錯誤しておりましたが、2階ホールに設置してあるエアコンの不具合である可能性が高いという結果になりました。

 

 

エアコンの設定温度を下げれば、設定温度+2℃程度の室温になり、湿度は40%台になるはずですが、この夏は室温26℃台で湿度は60%から下がりませんでした。

 

 

こうした現状をふまえ、2階ホールのエアコンを交換する事にしました。

 

 

ちなみに現在見学会を開催しているお宅のエアコンは設定温度23℃にしており、室温は25℃で湿度は40%台と快適な室温と湿度になっています。

 

 

実験棟宿泊された方には不快に感じたケースもあり、大変申し訳ない気持ちです・・・

 

 

最短でエアコンを交換する予定ですので、ぜひエアコン交換後の本当の実験棟の快適さをご体感いただきたいと考えております。

 

この夏の室温は、24℃~25℃で湿度は40%台になると快適に感じます。

 

室温26℃、湿度50%~60%だと暑くは感じないものの、イマイチ快適だと感じません・・・

 

たった1℃~2℃の室温や10%程度の湿度にも徹底的にこだわるのが当社の方針です。

 

 

暑さ寒さも彼岸まで

2020.08.18

私が子供の頃は、お盆休みを過ぎると暑い夏も終わり少しづつですが涼しくなる季節に移りました。

 

 

しかし、お盆を過ぎても猛暑の勢いはおさまらず、いわゆる残暑が続くのが近年の特徴です。

 

 

7月・8月・9月の3ヶ月はエアコンを利用して冷房する住宅がほとんどですが、エアコンの利用法によっては、電気代金が高額になるケースもあります。

 

 

電気代金が高額になるケース

 

 

室内の温度が上昇してからエアコン運転する

 

 

エアコンの設定温度を20℃以下にする

 

 

エアコンの風量を最強にする

 

 

室温が下がってきたらスイッチをオフにする

 

 

とこんな感じでエアコンを使用すると電気代金は高額になります。

 

 

しかし、上記の使用方法はごく一般的であり、どの家庭でもこのようなエアコンの使い方をしているかと思います。

 

 

その理由は、住宅の断熱性能と気密性能に関係しており、住宅性能がそれほど高くない住宅は上記のようなエアコンの使い方をするしか方法はありません。

 

 

こうした住宅やエアコンの使い方に対し、高性能住宅は設定温度を25℃~28℃とし24時間連続運転します。

 

 

こうする事で電気代金は高額にならないのはもちろん、夏季でも快適な室温が継続します。

 

 

いくら安価な住宅を建築したとしても毎月の電気代金が高額になってしまうのは問題です。

 

住宅建築を検討する際に重要視するのは住宅ローンの返済金額ですが、実は光熱費がどのくらいになるのか?も同じ位重要です。

 

それは、ローンの返済+光熱費=家にかかる出費の総額・・・だからです。

 

光熱費にフォーカスして住宅造りを検討すれば経済的に豊かになる暮らしが出来ます。

 

 

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