現在進行形である!?

2018.08.31

人は未来の夢に向かって日々生きています。

①3年後に夢のマイホームを建築するぞ!

②10年後は会社を軌道に乗せて安定した会社にしたい!

③定年退職したら夫婦で旅行に行くぞ!

確かにこうした希望や夢を持つ事は人が生きる上で非常に重要です。

しかし、人生は現在進行形であり、自分の意志だけで将来を意のままの出来る訳ではありません。

例えば、①のケース

住宅建築する夢は問題ありませんが、自分がその費用を捻出できるか?という問題をクリアしなければなりません。

銀行などへ住宅ローンの申し込みをして、自分がいくらまで借入出来るか?を確認する必要があります。

場合によっては、マイカーローンの遅延などの理由によって住宅ローンを組めないケースもあるのです・・・

②のケースでは

会社経営者なら誰でも安定した経営を目指しますが、離職率が高かったり社内で不正が多い会社では問題です・・・

目標を高く設定するのは問題ではありませんが、足元を見直して地道に会社経営の根本から変える必要もあります。

③のケースでは

確かに老後は時間的余裕が出来ますが、夫婦の仲が悪い場合は旅行どころではありません・・・

まず、今の夫婦関係の改善が必要なのかもしれません。

つまり、将来の夢や希望も重要ですが、人生は現在進行形であり、今の延長が未来につながっています。

今とかけ離れた理想をいくら掲げても、思い通りにはならないのが現実です。

私は綺麗ごとや偉そうな事を言う人種ではありませんが、自分自身にもこうした理論を使って未来の自分象をイメージしています。

今出来る事は何か?

それは、将来どう変化するか?

そして、理想の人生は本当に実現出来るか?

私は、日々の積み重ねと独自の理論と実現できる未来が楽しみである人種でもあるのです・・・

気持ちよく仕事をしてもらう

2018.08.30

私達が住宅を造る上で重要なのが協力業者さんの存在です。

 

 

一般的には下請けと呼び、元請である業者は高飛車な態度で下請けに仕事を依頼します。

 

 

しかし、私達は協力業者さんと呼び、同じ目線で協力業者さんへ仕事をお願いしています。

 

 

そして、気持ちよく仕事ができる環境を作り協力業者さんができるだけ利益が確保できる段取りをしています。

 

 

時には私達の段取りの不備により迷惑をかける事もありますが、基本的には協力業者さんが安全でスムーズに仕事が進むような手配や段取りを行っています。

 

 

なぜこのようなスタイルになったのか?

 

 

私も約25年前は下請けの大工だった時期もあり、下請けの厳しさや気持ちがよくわかるからなのです・・・

 

 

元請の高圧的で傲慢な態度に私は賛同する事ができませんでした。

 

 

私はこの時期に「自分が元請になったら協力業者さんと呼び歩調を合わせ謙虚な気持ちで接しよう!」と考えていたのです・・・

 

 

人類皆兄弟!と考えれば仕事場の上下関係など存在しません!

 

 

創業から今までずっと私達の仕事をしてくれる協力業者さんも存在します。

 

 

こうした協力業者さんのお蔭で私達が飯を食えていると言っても過言ではありません・・・

 

 

 

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