施工ミスが発覚

2019.02.23

昨年当社で施工した戸建賃貸住宅で施工ミスが発覚しました。

 

 

 

 

内容は、水道工事業者の施工ミスでした。

 

 

 

 

浴室給水のつなぎ忘れと給水と給湯を逆に接続したのです。

 

 

 

 

更に給水や給湯がきちんと施工されているかどうかの自主検査を水道業者さんが行ったという事ですが、現実的には行われていなかったようです・・・

 

 

 

 

もし自主検査を行っていれば、給水と給湯が逆に接続されていたり、浴室給水配管が接続されていなければ気が付くはずです。

 

 

 

 

私達は上記の内容に気づかなかったので、浴室の給水接続不良により水漏れが発生し室内が水浸しになってしまいました。

 

 

 

 

水浸しになった室内は、大工さんや内装屋さんにお願いして近日中には復旧できる予定です。

 

 

 

 

 

こうした施工は、失敗ではなく大問題な施工です。

 

 

 

 

 

なぜなら、やるべき事を忘れている上にその施工不良を管理する人もいなかった点です。

 

 

 

 

どんな職人さんでも失敗はありますが、今回の問題は失敗ではありません・・・

 

 

 

 

なぜこのような施工になったのか?を今後検証しますが、私達が予想もしない施工をする協力業者さんも存在するのが現実です・・・

 

 

 

 

今回の問題を克服し、今後同じような問題が起こらない仕組みつくりが必要です。

 

 

 

どんなに気をつけて丁寧に施工しても現場ではミスや失敗、施工不良が起こる可能性があります。

 

私達は良い内容も公表しますが、悪い内容も公表する会社です。

 

 

大風呂敷を広げない経営

2019.02.23

私はビビりの経営者なので事業拡大には消極的です。

 

 

その理由は、会社を拡大する理由がないからです。

 

 

今必要な社員数を維持できる利益が確保できれば、着工増や売り上げ増は必要ないと考えているのです。

 

 

つまり、大風呂敷を広げない経営とも言えます。

 

 

これは一見消極的な感じもしますが、実はそうでもないのです。

 

 

創業から22年間売り上げが落ち込んだ事はなく、緩やかな右肩上がりの売り上げや着工数になっているのも現実です。

 

 

私の考えは、着工数や目標売上ありきではなく、お客様の為に汗を流した結果、売り上げ増や着工増になっていたというのが理想です。

 

 

堅実で確実な経営をするのも私のポリシーです。

 

 

 

ドカーン!と打ち上げ花火のような経営手法もありますが、私はこうした経営手法を取り入れません・・・

 

 

線香花火のように、地味にチリチリと火花が出る経営の方が向いています。

 

 

 

最新情報