住宅の価値観

2019.06.4

住宅にどのような価値観を感じるか?は人それぞれだと思います。

 

 

 

 

建物の広さや豪華さに価値観を感じる人もいるでしょうし、見た目やデザイン性や間取りに価値観を持つ方もいます。

 

 

 

 

どの時代にも流行やスタイルがあるので、その時代にマッチしている価値観は存在します。

 

 

 

 

例えば、縄文時代なら竪穴式住居に価値があったと予想できます。

 

 

 

その理由は、雨風がしのげ自分の命を守る事が出来たからです。

 

 

 

江戸時代なら城下町にある長屋に価値があると感じていた方も少なくありません。

 

 

 

 

商店などが近所にあるので利便性も良く、歌舞伎や芝居などを見る施設もあり、生活を豊かにできる環境に価値観があったと予測出来ます。

 

 

 

 

そして、戦中・戦後に焼野原になった地域では屋根と外壁があるだけの建物であっても価値観はありました。

 

 

 

こうした価値観にはいくつかの共通点があり、この価値観は不変である事がわかります。

 

 

 

 

それは、命を守るという価値観です。

 

 

 

 

人間一番大切な物は自分の命である事は誰もが認識しています。

 

 

 

 

 

こうした不変の価値観を実現する為に私達は住んで健康・快適に暮らせる住宅を造っています。

 

 

 

 

30年後も50年後も変わりのない不変の価値観・・・

 

 

 

 

私もいずれ60歳・70歳・80歳・・・になります。

 

 

 

 

「この家で良かった~」と感じる住宅を造る事が私達の使命だと考えています。

 

 

 

 

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