会話のレベルが合うかどうか?

2020.11.27

私はビジネスを行う上で様々な人と出会い会話を交わします。

 

 

銀行の担当者や不動産の業者など異業種の方と話す事もあれば、協力業者さんや同業他社の方とも会話します。

 

 

数か月間のある日、私はある業者さんと会話したのですが会話が全くかみ合いませんでした。

 

 

会話の内容は

 

 

私「御社でご紹介いただいた案件が御社の不手際で購入できなくなりましたよね、なので他の案件をご紹介下さい」

 

 

業者さん「当方に勘違いがありまして、販売は出来なくなりました・・・他の案件はありませんね」

 

 

私「でも、本来なら私が購入出来ていた訳ですよね、それが買えなくなったんで他の案件を紹介して欲しいんですよ!」

 

 

業者さん「確かに購入申し込みは受けましたが、申込みは何の効力もないんですよ」

 

 

私「・・・・・・・」

 

 

この時点で試合終了~

 

 

私はその場を立ち去りました。

 

 

その理由は、会話が全くかみ合わなかったのです。

 

 

ビジネスでは、同じ価値観を持っていないとビジネスパートナーとして長いお付き合いは出来ません。

 

 

今回の問題は、どちらが良い悪いではなく、問題点をどうとらえているか?がポイントになります。

 

 

どうせビジネスを続けるなら、同じ価値観を持つビジネスパーソンとやりたいものです・・・

 

気の合う仲間とビジネスを行うと、非常に気分よく仕事が進みます。

 

 

ビジネスを通じ双方が感謝の気持ち持ち、双方にメリットもあります。

 

 

これは、WIN WINの関係性です。

 

 

双方にメリットがあるからこそ、長くビジネスパートナーになれるのです。

 

 

 

 

富山の薬売りはなぜ成功したのか?

2020.11.27

薬と言えば富山を連想する方は少なくないと思います。

 

 

日本全国に薬を売る会社は存在しますが、なぜ富山の薬売りなのでしょうか?

 

 

時代は江戸

 

 

当時薬を販売しても全く売れる時代ではありませんでした。

 

 

そこへ富山のある薬売りが薬を置いて代金をもらわずに帰っていったのです。

 

 

そして数か月後、使った薬を補充して代金をいただいたのです。

 

 

このビジネスモデルは現代のサブスクリプションに似ており、全ての薬を販売するのではなく、使った薬だけ分割して販売する画期的な商法だったのです。

 

 

更に薬売りは、子供達に紙風船や竹とんぼなどの遊び道具を与えました。

 

 

すると子供達は薬売りのおじさんが来るのを心待ちにしていたのです。

 

 

大人は薬を購入出来て喜び、子供もおじさんに会うのを楽しみにしているというマーケティングになった訳です。

 

 

江戸時代にサブスクとは、非常に興味深い商法だと私は感じ、早速富山の薬売り方式アフターサービスに取り組み始めました。

 

 

富山の薬売り方式アフターサービス???

 

 

当社で建築させていただいたお客様への新しいアフターサービスです。

 

 

私はどんな時でもどんな場所でも見たり聞いたりした内容を自分のビジネスに落とし込みます。

 

そして、考えた内容を2秒後に実行します。

 

結果が出るので、改善を検証を繰り返し、ハイ出来ました!の世界です。

 

何が求められ、何をどう提供するべきか?が重要なのです・・・

 

 

 

 

 

 

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