マイホーム電気代 2月分
2025.04.2
マイホーム電気代2月分が確定しました。(新工法での電気代です。)
家族構成は妻、子供が小学校3年生、2年生です。子供が大きくなるにつれて電気代が上がってくるので参考にしてください。
もっとも電気代が高いとされる2月分です。(2月8日~3月7日まで。引き渡しが2月8日住み始めは2月9日になります)
アパートでの電気代約7,000円、ガス代約8,000円で光熱費合計約15,000円でした。温度差があり、快適ではない住環境でした。
新居は、電気使用量は402kw。料金は13,059円となりました。
(くらし上手Sプランとなります。太陽光発電は長州産業の7.1kw。給湯はおひさまエコキュートとしました)
太陽光発電売電料金は9,776円。
実質3,283円となりました。
アパートより電気代が多少安くなり、快適に過ごす事ができました。
妻は、凄く快適で、部屋から出てもお風呂上りも寒くないって良いと言っています。
電気毛布、湯たんぽ、ボアのベスト、ボアの靴下での就寝が無くなり、電気毛布も湯たんぽ、ボアベスト、ボア靴下は使わなくなり、掛け布団も不要になりました。
(炬燵もありません)
電気代が安く抑えられた要因として、
・パッシブデザインを採用し、冬場の日射取得を出来るように庇の出寸法を設計し、天気の良い日は日中24.25℃くらいまで室温が上がりました。
エアコンは付けずに、エアコンルームのファンを回して暖かい空気を循環する工夫をしました。温度が下がってきた夜に22.23℃の静音でエアコンを運転し、ファンは引き続き運転しました。
どんなに寒い日でも18℃を下回る事はありませんでした。(2月22日5時頃 玄関外マイナス2度)
ファンで強制的に空気を動かすことで、室温ほど寒さを感じられませんでした。
・省エネのエアコンを採用しました。
待機電力0円の商品とし、11年前の機種に比べて消費電力量は25%程度下がったものとし、運転効率は1.2倍アップした商品にしました。
・太陽光パネルを7.1kw搭載し、自家消費をし、買電をなるべく抑える工夫をしました。
先日、1kw時再エネ賦課金が3.98円になると発表になりました。昨年より月平均196円負担増となります。
約5年程前では2.95円でしたが30%以上と上がってきています。(400kw使用と考えると1180円→1592円となります)
一番電力消費がある給湯設備は太陽光発電で自家消費出来るおひさまエコキュートを採用しました。
(エアコンと給湯を自家消費するを考え、5kw以上の太陽光を搭載しました)
決して安くない住宅ですが、電気代を安く抑えれられ、寒暖差が無く快適でなおかつ経済的に豊かな住宅が一番だと思います。
そのためにオカケンホームが作る高気密高断熱住宅(内外ダブル断熱)、第一種全熱交換型換気システム、トリプルガラスのサッシなどの性能が良いという事がわかります。
夏は電気代に加え、室内の温度差、快適性含め楽しみでもあります。(夏場は冬場に比べて電気代は比較的安い傾向です)
電気代データを集計しておりますので、お問い合わせして頂ければ提供させて頂きます。
asano