今どきの住宅はほとんどが高性能?!

2018.12.10

現在日本国内で建築されている住宅のほとんどは高性能住宅です。

 

 

高性能住宅と言っても、今から20年前に比べればの話です。

 

 

今から20年前の住宅はこんな感じでした。

 

布基礎

アルミサッシ+単板ガラス

グラスウールなどの内断熱50ミリ~100ミリ

気密性能は測定不能な位低く隙間風が入る

換気システムなし

ビニールクロスの糊はホルムアルデヒドを含む

結露する

 

現在の住宅

 

べた基礎

樹脂か断熱アルミサッシ+ペアガラス又はLOW-Eペアガラス

100ミリ以上の内断熱か外断熱50ミリ

気密性能は高く隙間風が入らない

換気システムを採用

ホルムアルデヒドを含まない糊

ほとんど結露しない

 

 

住宅の性能のレベルは、この20年で向上しています。

 

 

 

では、なぜこのように高性能住宅がスタンダードになったのでしょうか?

 

 

 

その理由は、住宅を建築するユーザーが求めており世の中が必要としていたからだと考えます。

 

 

 

つまり、住んで快適、省エネで光熱費が少なく済む住宅が必要とされてきたとも解釈できます。

 

私は20年前から高性能住宅だけを建築してきました。

 

ローコスト住宅でなければ、輸入住宅でもなかった訳です。

 

見た目を最重要視する住宅や豪華さをアピールする住宅も目指していません。

 

私は当社で建築していただいたお客様が「オカケンで建てて良かったね!」と家族が笑顔になれば、それでいいのです・・・

最新情報