経営者のトップも起訴される時代

2019.04.24

日産自動車のカルロスゴーンさんが起訴された件は、皆様の記憶にも新しいと思います。

 

 

経営陣のトップが起訴されて拘留されたのは昨年の末から今年の始めあたりでした。

 

 

詳細についてはよくわかりませんが、お金の流れに不透明な部分があったようで私的流用が問題視されています。

 

 

 

では、私達のような中小零細企業ではどうでしょうか?

 

 

 

社長の行動が問題である時に発言出来る人が社内にいる会社は多くないと思います。

 

 

 

どんなに有能な社長であってもお金の使い方や発言、行動や経営判断は100%完璧ではありません。

 

 

数パーセントの問題を修正するのが会長の役目であると考えています。

 

 

事業計画を練ったり、日々の仕事の総責任者は社長ですが、結果どうなったのか?の責任は会社のオーナーや会長にあります。

 

 

社長の考えを優先しつつも軌道修正し、最良の道を選択できる会社こそがこれから生き残れる企業だと考えています。

 

 

 

私と社長(弟)です。

 

 

時には大きな声で「そうじゃねえんだよ!」とデスカッションする事もあります。

 

 

会社の未来について本音で話し合うのも当社経営陣の特徴です。

 

 

だって、どんなに綺麗ごとを言ってもお客様や協力業者さん、社員の為にならなければ仕方ありませんから・・・

 

 

 

 

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