光熱費について考えていた事が現実に

2023.05.6

私達は25年前から高性能住宅を建築しています。

 

 

高性能住宅しか建築しない理由は大きく分けて2つあります。

 

 

①1年を通じ快適に暮らせ家族が健康になる住宅である事

 

 

②住宅を高性能化する事で光熱費を極限まで抑えられ省エネな住宅である事

 

 

①については、良質な家造りをする同業他社でも掲げている内容です。

 

 

②は、あまり聞いたことがなく、同業他社で光熱費の抑制を前面に出すケースは多くありません。

 

 

しかし私は化石燃料の枯渇や価格の高騰を25年前から予想しており、一貫して省エネな住宅造り一筋です。

 

 

約1年前からインフレと円安による電気料金やガソリン価格が高騰しました。

 

 

この流れを受け液化天然ガスやその他の燃料も価格が高騰したのを背景に生活で必要なエネルギー価格が上がりました。

 

 

私達が造る住宅は、光熱費を出来るだけ抑えられる住宅なので「電気代が最近アップしたのかな?」と感じる程度なのかもしれませんが、一般的な住宅では「電気代5万円を超えるなんて信じられない!」の世界なのかもしれません。

 

 

高断熱化と高気密化し開口部の断熱性能を高め、換気による熱損失を最小限にすれば、光熱費は必要最小限に抑制出来ます。

 

 

しかし、一般的な住宅はエネルギーの垂れ流しになっているケースが多く、光熱費が驚くほどアップする傾向にあります。

 

 

光熱費の抑制にフォーカスしてきた25年間・・・

 

 

やっと時代が私の考えに追いついてきたように感じています。

 

 

 

 

 

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