どんな開口部(サッシ)を選択すべきか?

2019.05.16

住宅の住み心地に直結するのが開口部(サッシ)です。

 

 

 

住宅のサッシは、一般的にアルミが採用されれています。

 

 

 

その理由は、流通量の多さ、バリエーションが豊富、手ごろな価格などです。

 

 

 

 

アルミの他には、樹脂や木製などもありますがアルミに比べ価格がアップする傾向があり、採用している会社は限定されます。

 

 

 

 

ガラスについては、その土地の気候に合わせる必要があり、北海道などの雪が降り曇りの日が多いエリアは、アルゴンガズ入りやLOW-Eガラスを選択するのが一般的です。

 

 

 

 

群馬県の中央部は雪がほとんど降らず、冬は晴天の日が多いので、太陽の光を取り入れつつも断熱性の高いガラスを選択するのがセオリーです。

 

 

 

 

アルゴンガス入りやLOW-Eガラスでも悪くありませんが、真空のトリプルガラスが最適です。

 

 

 

 

樹脂のフレームに真空トリプルガラスの組み合わせが群馬県中央部ではベストマッチなのですが、実は問題もあります・・・

 

 

 

 

 

それは、価格が高いのです・・・

 

 

 

 

一般的なアルミ製の断熱サッシに比べると1.5倍~2.0倍の価格になります。

 

 

 

しかし、ベストマッチのサッシを採用すると住み心地は抜群です!

 

 

 

当社実験棟でも樹脂サッシ+真空トリプルガラスを採用しています。

 

 

冬サッシの近くにいても寒くありません。

 

 

夏サッシの近くにいても暑くありません。

 

 

開口部は住宅の熱の侵入や放出が一番多い部分です。

 

 

 

開口部にこだわれば、こだわりの住み心地を得られます。

 

 

 

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