晴れの日に傘を用意しておく!?

2020.11.9

私は小さな子ネズミのようなビクビク経営者なので晴れの日に傘を用意しています。

 

 

会社経営上この傘とは、本物の傘ではありません。

 

 

それは、内部留保などの運転資金や受注残になります。

 

 

 

世の中が不景気になれば受注も落ちますが、ご予約(受注残)が1年先まで入っていれば、それ程焦る事はなく、じっくりと対策を練り1年かけて受注に取り組めば良いのです。

 

 

 

また、会社のキャッシュ(内部留保や運転資金)が潤沢にあれば、協力業者さんや社員にもお金を支払えます。

 

 

 

 

しかし、いざ雨が降り受注が減り始めた時、銀行に融資をお願いしても会社の業績が悪いとお金を借りられません・・・

 

 

 

売上至上主義は終焉を迎えようとしています。

 

 

 

雨が降る前に傘を用意しておく位の慎重な経営がスタンダードになる時代へシフトするのかもしれません・・・

 

 

私は売上増や利益増に一切興味のない変人経営者です。

 

 

売上や利益が増えたところで、ただそれだけの事であり、何の意味もなく価値もありません。

 

 

私が一番フォーカスするのは、お客様の満足度です。

 

 

お客様の満足度はお客様の幸福感を高めます。

 

 

私達が造る住宅に住んでいただき、そこに暮らすご家族が幸せを感じていただければ、それでいいのだ!

 

 

 

 

暖房が不要な時期があります

2020.11.9

この時期になると暖房器具を必要とする室温になる日があります。

 

 

一般的にはコタツやエアコンなどを利用して局所暖房を一時的に行います。

 

 

私達が造る住宅は、外気温の影響を受けにくく外気温が下がるこの時期でも暖房は不要です。

 

 

真夏と真冬は冷暖房しますが、春と秋は冷暖房が不要になり光熱費も抑えられるので経済的です。

 

 

また、12月に入り室内の寒さが気になり始めたら床下暖房のスイッチをONにします。

 

 

設定温度を23℃位にしておくと、無駄な暖房をせず運転と停止を繰り返すので電気料金を抑えられます。

 

 

寒さを我慢して床下暖房の運転をしないと、基礎や構造体が冷えて家全体が暖まるまでに数日かかってしまいます。

 

 

「ちょっと寒いな・・・」と感じたら即スイッチON!が理想的です。

 

 

床下を暖房するので、床板がほんのり暖かくなる住宅です。

 

 

また、トイレや浴室や洗面所の床も冷たくなりません。

 

 

こうした室内環境になると、ヒートショックなどの心配はいりません。

 

 

心筋梗塞や脳卒中のリスクを最小限にする住宅を造るのも当社の特徴です。

 

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