行楽シーズンも家でのんびり

2019.04.30

アパートに暮らしている頃は「ゴールデンウィークはどこへ出掛けようか?」と考える人が多いかと思います。

 

 

 

休みの日=出掛ける・・・という方程式がある理由は、賃貸住宅の住環境に問題があると考えています。

 

 

 

もしも持家で快適な環境であれば、休日=家でのんびり・・・という方程式になるかもしれません。

 

 

 

その理由は、ストレスのない室内空間や温度差のない室温だったりすると外出する気分にはならない事もあります。

 

 

 

一週間仕事をして、週に1日か2日間のお休みをどう使うのかは様々ですが、自分の体を自宅で休めるのもひとつの方法です。

 

 

 

私は常に動いていないと駄目な性分なので、休日はショッピングなどに出かけてしまいますが・・・

 

家で休んでいても幸せを感じる住宅を造っています。

 

見た目ではなく、五感で感じる快適さです。

 

感じ方は人それぞれですが、当社実験棟で体感出来ます。

 

事前にご予約いただければ、平日休日、昼間や夜間もOKです。

 

 

30年後にきづく

2019.04.29

住宅を建築する年齢は様々ですが、その多くは30代~40代かと思います。

 

 

子供が小さい頃はアパートに暮らし、子供の成長に合わせて住宅を建築する必要に迫られるケースもあります。

 

 

 

 

住宅建築する時は「こんな家がカッコイイな!」「こんな可愛い家に住みたい!」と考えます。

 

 

 

しかし人間誰しも年をとり、50歳を超え60歳になる時が訪れます。

 

 

 

住宅を建築した30年前には気がつかなかった事を感じる住宅も存在します。

 

 

「今年で60歳になったけど、浴室も寒くないし、夜トイレに行くのも寒くない家で良かったね~」となる訳です。

 

 

これとは反対に

 

 

「建てた時はカッコ良くて、カワイイ家だったけど、浴室が寒くてヒートショックが心配・・・」

 

 

 

「夜トイレに行く時に脳卒中になったらどうしよう・・・」では大問題です。

 

 

 

建てる時には気づきませんが、30年が経過すると気づく事もあるのです・・・

 

 

 

どんな住宅を造るべきか?という問題は非常に難しいのが現実です。

 

 

今の生活に合った住宅であったとしても、30年後もその家に住み続けなければなりません。

 

 

今と30年後の両方を考慮して家造りに取り組む必要があるのかもしれません・・・

 

 

 

 

 

超省エネで住み心地の良い家が普及しない理由

2019.04.29

超省エネで住み心地の良い家は普及していません。

 

 

なぜでしょうか?

 

 

 

住宅建築業者なら、ある程度の知識はあるので実現する事はあまり難しくはありません。

 

 

 

しかし、現実には超省エネで住み心地の良い住宅を造ろうとしないのです。

 

 

 

その理由は、工法や構造が複雑で工事が面倒である事と費用が高額になってしまうのが原因です。

 

 

 

費用が高額になると受注が困難になるので、受注しやすい価格帯の家を造る事になります。

 

 

 

 

つまり、普通の断熱で普通の性能の家を造る訳です。

 

 

 

普通の断熱で普通の性能の家では快適な室内空間は実現出来ません。

 

 

 

 

仮に快適な室内空間が出来たとしても光熱費が驚く程高くなってしまいます・・・

 

 

 

 

こうした理由から超省エネで住み心地の良い住宅が普及しないのです。

 

 

 

しかし私達は、高いコストになったとしても削減できる部分を徹底的に削り、超省エネで住み心地の良い住宅を少ない利益で建築しています。

 

 

確かに一般的な住宅に比べれば少し建築費は高くなりますが、住宅ローンの返済と光熱費の合計で計算し比較すれば普通の家に比べても高額にはなりません。

 

 

 

受注はしにくくても建てた後にお客様に満足してもらうのが私達の家造りのスタイルです。

 

 

住宅を建てたら終わりではありません・・・

 

完成してからが新しい生活のスタートです。

 

家が完成して住み始めたのは良いが「アレ、何か違うな・・・」と感じる家では大問題です。

 

 

家族が幸せになる家を造りたい!

2019.04.28

私達が望んでいる理想の家造りは、家族が幸せになる家です。

 

 

家族が幸せになる家???

 

 

 

なんのこっちゃ?の世界なので説明します。

 

 

 

 

日本には四季があり、春と秋は過ごしやすいものの夏と冬は冷暖房を使用しても快適とは言えない季節です。

 

 

この夏季と冬季に出来るだけ少ないエネルギーでストレスのない室内空間にする事でストレスから解放されます。

 

 

 

 

冬季の各室の温度差によるヒートショックを防ぎ、健康な体も維持できます。

 

 

 

夏季の夜間の寝苦しい暑さを克服する為に断熱や遮熱などを強化する事で夜ぐっすり眠れ翌日の活力も出てきます。

 

 

 

小さいお子様やお年寄り、女性の方の冷え性にも優しい室内空間温度を実現する事で体調不良やイライラする事も最小限に出来ます。

 

 

 

上記のような室内空間を実現する事で、健康でストレスなく活力のある毎日を送れます。

 

 

 

人間はこのような健康状態や精神状態になると余裕が持てるようになり、家族間でギスギスする事は少なくなります。

 

 

 

こうした結果、家族が幸せに暮らせるという訳です・・・

 

 

 

 

もちろん、私の思い描くような家族ばかりでないのは百も承知ですが、私達は当社が造る住宅に住む人々が幸せに暮らして欲しいと考えているのです。

 

 

 

だだ住宅を造るのではなく、そこに暮らす人の事を考えて家造りに取り組む!

 

 

住宅を造る会社は数多く存在します。

 

 

しかし、そこで暮らす人達の事を考えて家造りをする会社は多くありません・・・

 

 

住んで快適で省エネ!家族が健康!家族が幸せ!となるよう家造りに励んでいます。

 

 

中小企業トップの大切な仕事

2019.04.27

私達のような中小零細企業の経営者は仕事が山ほどあります。

 

 

 

現場の管理や金銭の管理、マーケティングや事業計画など1年間休まず働いてもやりきれない量です。

 

 

 

しかし、山積した仕事の中でも重要な事がいくつかあるのです・・・

 

 

 

 

それば、仕事をこなす仕組みつくりや社員が気持ちよく働ける環境つくりです。

 

 

 

どんな会社でも社員がいなければ仕事になりませんし、社員が数多くいたとしても環境が悪ければ離職率は高くなってしまいます・・・

 

 

 

つまり社員あっての会社とも解釈できるのです。

 

 

 

更に中小零細企業にはあまりない制度もつくる必要があります。

 

 

 

それは、退職金制度です。

 

 

 

 

私は今後の10年間をかけて社内に退職金制度をつくろうと考えています。

 

 

 

 

もちろん原資であるお金がなければ退職金を支払えないので、原資をどうつくるか?を10年かけてカタチにしたいと考えています。

 

 

 

日々の仕事は社員の仕事!

 

 

 

経営陣はもっと難しい仕事をするべきである!

 

日本一高い富士山も登る意志があれば登頂できます。

 

どんな難しい制度でも、10年かけて諦めず続けるのも私のスタイルです。

 

 

庇の重要性

2019.04.26

住宅専門誌などの掲載されている住宅を見ると「アレ、これはまずいんじゃないかな・・・」と感じる住宅があります。

 

 

 

それは庇のない住宅です。

 

 

 

特に南面の開口上部には庇が必要です。

 

 

 

しかし、見た目を重要視するあまり庇を設けていない住宅も数多く存在します。

 

 

 

太陽の高度は夏季と冬季で異なるので、夏至と冬至の太陽高度を考慮して適度な庇を設けるのがセオリーです。

 

 

 

 

庇を設ける事で夏の高度が高い日差しは庇でシャットアウトし、冬の低い日差しは室内へ取り込む事で暖房効果が得られます。

 

 

 

 

仮に庇がない住宅は、夏の日差しが直接室内へ入ってしまい室内の温度上昇は避けられません・・・

 

 

 

室内のカーテンやレースで日よけする事も不可能ではありませんが、夏の日差しをカットするのは屋外がベストです。

 

 

 

 

適度な庇を設け、更によしずなどで日差しをカットすると効果的です。

当社実験棟の冬季の様子です。

 

 

窓の上部までは影になっていますが、窓の上部から下は室内へ日差しが入っています。

 

 

このような状態では日差しによる暖房が可能になります。

 

 

もちろん夏季には太陽高度が高いので日差しが入る事はありません。

 

 

庇を設けられない場合は、窓の上部にバルコニーを配置するのも効果的です。

 

 

 

見た目は一瞬・・・住み心地は一生・・・

 

 

 

 

 

銀行業界や自動車業界も厳しい

2019.04.25

私の朝は日本経済新聞に目を通す事から始まります。

 

 

 

この新聞は23歳の頃から読んでおり27年間読み続けています。

 

 

 

 

スポニチでもなければ読売新聞でもなく上毛新聞でもありません・・・

 

 

 

日本経済新聞を読むきっかけになったのは、当時ある人から「日本の経済や世界の流れを読むには日経を読むのは最低条件だね・・・」でした。

 

 

 

当時の私は23歳だったので、日経のどこを読んでも???の世界でした。

 

 

 

あれか27年が経過し、やっと日経に書いてある内容が手に取るように理解できるようになりました。

 

 

 

昨年から自動車業界に吹く不況の風や、銀行業界を取り巻く厳しい環境も新聞から情報を得ています。

 

 

 

日本国内の自動車の販売台数が頭打ちだったり、銀行業もマイナス金利により収益が確保できずリスクの高い外債や金融商品に投資しています。

 

 

 

上記の業界には手詰まり感があり、未来の見通しは非常に厳しくなると予想できます。

 

 

 

 

もちろん私達の住宅建築業界も年間施工棟数が100万戸の時代から50万戸の時代へ突入する可能性があるので未来は明るくありません・・・

 

 

 

どんな業界も暗雲が立ち込めている状況には変わりがなく、どう動いたら良いか?どんな対策をしたら良いか?非常に難しい時代に突入するのは間違いありません。

 

 

 

 

私は未来の青写真を常に描く経営者なので、10年後の世の中や自社の姿をリアルに予想しています。

 

 

 

もちろん2つのパターンで青写真を描いています。

 

 

 

だって、1つだったら思い描いていた内容と違っていた時に慌ててしまいますから・・・

 

 

私はどんな時でも2つのパターンを用意しています。

 

 

会社がピンチになった時と会社が順調な時を予測します。

 

 

もちろん好景気だった時と不景気の時も予想します。

 

 

こうする事でどんな時代に突入しても、会社がどんな状態でもピンチを回避出来ます。

 

 

ただこれだけの事ですが、2パターン考える事で今やるべき事が明確に見えてきます。

 

 

やるべき事が明確に見えたら、ただヤルだけです・・・

 

 

このスタイルで22年間会社経営をしています。

 

 

難しく考えるのではなく、2パターン考えやるべき事を今すぐヤル!

 

 

 

 

 

経営者のトップも起訴される時代

2019.04.24

日産自動車のカルロスゴーンさんが起訴された件は、皆様の記憶にも新しいと思います。

 

 

経営陣のトップが起訴されて拘留されたのは昨年の末から今年の始めあたりでした。

 

 

詳細についてはよくわかりませんが、お金の流れに不透明な部分があったようで私的流用が問題視されています。

 

 

 

では、私達のような中小零細企業ではどうでしょうか?

 

 

 

社長の行動が問題である時に発言出来る人が社内にいる会社は多くないと思います。

 

 

 

どんなに有能な社長であってもお金の使い方や発言、行動や経営判断は100%完璧ではありません。

 

 

数パーセントの問題を修正するのが会長の役目であると考えています。

 

 

事業計画を練ったり、日々の仕事の総責任者は社長ですが、結果どうなったのか?の責任は会社のオーナーや会長にあります。

 

 

社長の考えを優先しつつも軌道修正し、最良の道を選択できる会社こそがこれから生き残れる企業だと考えています。

 

 

 

私と社長(弟)です。

 

 

時には大きな声で「そうじゃねえんだよ!」とデスカッションする事もあります。

 

 

会社の未来について本音で話し合うのも当社経営陣の特徴です。

 

 

だって、どんなに綺麗ごとを言ってもお客様や協力業者さん、社員の為にならなければ仕方ありませんから・・・

 

 

 

 

約束を守る事から全てが始まる

2019.04.23

世の中で生きる為には仕事をして収入を得る必要があります。

 

 

 

しかし、自分1人では生きていけないのが現実です。

 

 

 

 

 

自分で起業する人もいれば、企業に属する人もいますが、こうした行動の根本は人との約束で構成されています。

 

 

 

 

朝何時に出勤する約束や仕事を処理する約束など様々な約束を守る事でビジネスが成り立っています。

 

 

 

 

約束を守るのは当たり前の事ですが、約束を守らない人種がいるのもこの世の中です。

 

 

 

約束した期日に待っていても、本人が来ない・・・

 

 

約束した仕事を依頼日にやってくれない・・・

 

 

 

など本人の都合で約束を守らないケースも現実的にはあります。

 

 

 

 

このようなケースではビジネスが成立しないので、お互いのパートナーシップは解消されてしまいます。

 

 

 

ビジネスだけに限らず、家庭内での配偶者との約束や子供との約束もあります。

 

 

 

1つ1つは小さな約束かもしれませんが、確実に着実に約束を守る事で自分自身が生きる事が出来ているのかもしれません。

 

 

 

私の考えの1つに「約束は守る為にある!」というのがあります。

 

どんな約束でも守るのが私のポリシーです。

 

 

 

 

 

当然ですが欠点もあります

2019.04.23

私達が造る住宅は高性能であり、住み心地も良いのですが欠点もあります。

 

 

 

自社の欠点を公表する会社は皆無ですが、私達が造る住宅にも欠点はあるのです・・・

 

 

 

建築地によっては窓が結露する事も以前に数件ありました。(高崎よりも北のエリアでペアガラスのケース)

 

 

室内の音が響く(室内の音が反響したり、2階の音が1階へ聞こえる事もある)

 

 

冬季は過乾燥になりやすい

 

 

夏季はエアコンを利用しないと暑い

 

 

建築費用が一般的な住宅に比べ高い

 

 

換気システムの掃除が面倒

 

 

などがあります。

 

 

もちろん上記の欠点について解決策はあるので克服している内容もあります。

 

 

ペアガラスと真空トリプルガラスに変えて結露ゼロ

 

 

建築費についても仕入れ価格の交渉や家の造り方の改善でコストダウン

 

 

 

換気システムの掃除などは、当社スタッフがお客様へレクチャーします

 

 

 

過乾燥や音の問題も改善策を講じる

 

 

 

 

私達が造る住宅のメリットとデメリットを知っていただいた上で家造りの参考になればと考えています。

 

 

世の中に完全無欠で完璧な住宅など存在しません・・・

 

 

私達は良い所ばかりをアピールしたり、綺麗ごとも言いません。

 

 

 

正直に家を造り、正直に自社の造る家の説明をする会社でありたいと考えています。

 

 

 

 

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