何をやるか？ではなく何をやらないか？が重要
2021.10.10
どんな商売でも常に次の展開を予想し「今度はコレをやるぞ！」と新しい分野へ挑戦します。
「SNS中心にマーケティングするぞ！」
「ユーチューブで配信するぞ！」
「インスタのフォロワーが増えるよう更新するぞ！」
など様々なマーケティングに挑戦する会社は少なくありません。
しかし、新しい分野への挑戦はある意味仕事が増える訳で今の社員数で行うのは無理があります。
新しい社員を雇用すれば問題ありませんが、固定経費が増えてしまったのでは問題です。
私は何をやるか？ではなく、何をやらないか？にフォーカスします。
「紙媒体の広告は費用対効果が薄いからやめよう！」
「顧客獲得の為のプラン作成や敷地調査はやめよう！」
「同業他社との相見積もりはやめよう！」
と無駄な仕事や無駄なマーケティングはやりません・・・
つまり、やらない仕事が増えるので新しい仕事へチャレンジ出来る訳です。
会社経営者は、「これこれじかじかをお願いね～」となりがちですが、実は「これと、これはやらなくていいからね～」が正解なのかもしれません・・・
こんな所でも何かを考えています。
「あれと、これをやめれば仕事が減るな・・・」
「時間が出来ればこれとあれが出来るようになるかも？」
と仕事の入れ替えを考えます。
頭の中で出来たら2秒後に実行！
そして結果を検証し、改善の後にまた実行！