住宅産業はクレーム産業なのか?

2021.05.9

住宅建築業者のある社長は「住宅産業はクレーム産業だよね~」と言います。

 

 

確かに私達の会社へお客様からクレームはあります。

 

 

しかし本当にそうでしょうか?

 

 

私はNOだと考えています。

 

 

その理由は、立場を変えて現実を見ればクレームが出て当たり前だからです。

 

 

例えば、住宅建築中に現場の敷地にゴミが散乱していればお客様は「何でこんなに散らかっているのか?何とかしてもらいたい・・・」と感じるはずです。

 

 

あるいは、住宅が完成し不具合があれば「何で新築なのに具合が悪いのだろう・・・直してもらいたい・・・」と感じます。

 

 

こうした気持ちや意見は、クレームといえばクレームですがお客様が感じた事を言葉にしただけであり、その言葉がクレームと言うフレーズになっているだけなのです。

 

 

つまり、お客様の声をそのまま真正面から受け止め、迅速かつ丁寧に対応すればクレームはクレームでなくなります。

 

 

私達は、お客様の声を真摯に受け止め誠実に対応している工務店です。

 

 

クレームを先延ばしする事もなければ、上司に報告しないという事もありません。

 

 

問題点を上司や社長と共有し、最短かつ最善で対応するのも当社の特徴です。

 

 

問題点の対応は当社スタッフはもちろん協力業者さんにお願いするケースがあります。

 

 

私達に協力してくれる業者さんは、どんな問題でも迅速に対応してくれます。

 

 

住宅建築業者がクレームから逃げるからクレームになるのです・・・

 

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