調子が良い時は誰が経営しても上手くいく

2019.09.12

会社経営は山あり谷ありであり、時には思いもよらないアクシデントもあります。

 

 

 

 

私も起業してから20年間社長を務めてきましたが、いくつかの危機的な時代を乗り越えてきました。

 

 

 

 

リーマンショックや東日本大震災による景気の低迷など非常に厳しい経済状況でも会社の売り上げを落とす事はありませんでした。

 

 

 

 

消費増税も3%から5%へ引き上げられた時期は増税前の駆け込み需要により増税後の大幅な住宅着工数減の状況も影響を最小限に出来ました。

 

 

 

もちろん順調に売り上げが伸びていた時期もありますが、好景気と不景気を繰り返す中、大幅な売り上げ減になる事はありませんでした。

 

 

 

どんな経営者でも調子の良い時は、良い結果が出るものです。

 

 

 

しかし、世の中の景気が悪化した時が本当の勝負なのです・・・

 

 

 

 

つまり、状況が悪い時に結果が出せる経営者こそが求められるのです。

 

 

私は、たくさん食べてゴリゴリと働きガンガン遊びグッスリ眠る人間です。

 

 

どんな事でも中途半端にはしません・・・

 

 

今までのスタイルを一切変えず、お客様の満足度を120%にするチャレンジは続きます。

 

 

 

新しい仕組みを取り入れる

2019.09.12

私達は約10棟の住宅を同時に建築しています。

 

 

 

住宅を建築しながらも次に建築する住宅の設計や打ち合わせも同時進行で進めています。

 

 

 

 

また、引き渡したお客様へのアフターサービスや定期点検なども並行して行う必要があり、数多くのお客様とのやりとりがあります。

 

 

 

 

当然全ての業務を1人でこなす事はできないので全社員が分担しお客様との対応している訳です。

 

 

 

 

しかし、こうした業務の内容を経営者が事細かく把握する事は出来ないのが現状であり、報告を受けた事柄しか把握できないのです・・・

 

 

 

 

 

そこで、新しい仕組みを取り入れる事になりました。

 

 

 

 

 

新築工事の状況や小工事の内容、アフターサービスなどの業務について全ての動きが明確に全社員が共有できる仕組みを取り入れます。

 

 

 

 

この仕組みは長崎県のある病院のシステムからヒントを得て改良し当社の仕組みとして稼働する予定です。

 

 

 

 

 

 

 

どんな所にもヒントがあるものです・・・・

 

 

 

 

このシステムを取り入れればお客様満足度は更にアップする予定です。

 

 

 

 

私は、どうしたらお客様の満足度がアップするか?を最重要視する経営者であり、会社の売り上げや利益にはあまり関心がないダメ経営者なのかもしれません。

 

 

 

お客様から信用を得て信頼され仕事の依頼があれば飯は食えます。

 

 

 

これ以上の事を考える必要はないというのが私の持論です。

 

 

 

一点突破型の経営ですが、私の石頭ではこれしか考えられないのです・・・

 

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