今まで経験しなかった台風による甚大な被害

2019.09.14:

現在千葉県の全域で台風による甚大な被害が報道されています。

 

 

今までに経験のない強い風により電柱が倒れ、住宅の屋根が飛んだり窓ガラスが割れる被害が数多く発生しています。

 

 

 

太平洋沖で発生した台風は、東京湾へ直接入り込み勢力を保ったまま房総半島へ上陸したのです。

 

 

 

通常の台風のルートは、沖縄や九州地方へ上陸し日本列島を縦断して関東圏に近づいてきます。

 

 

 

このようなルートでは大陸に上陸すると台風の勢力は弱回る特徴がありますが、今回の台風はレアなルートだったのです・・・

 

 

 

報道番組で方法される建物を私達プロから見ても「これは想像もつかない現象だな・・・」と感じる程のひどい状況です。

 

 

 

今後同じようなルートで台風が今後上陸する可能性も否定出来ません。

 

 

 

つまり、今までの常識は非常識であるとも解釈出来るのです。

 

 

 

 

関東圏で現在建築されている住宅の多くに雨戸がある家は少ないのが現状です。

 

 

 

もしも、雨戸があったらガラスが割れる被害は避けられたかもしれません。

 

 

 

群馬県内も同じような被害がないとも限りません。

 

 

 

今までの常識を一旦リセットして家造りに取り組む必要があるのかもしれません・・・

 

 

 

当社に実験棟にも雨戸がありません。

 

 

このようなケースでもサッシの上部にシャッター式の雨戸を取付する事が可能です。

 

 

今後の台風が心配な方はご相談下さい。

 

 

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