住宅の省エネ基準が義務化される

2022.06.15

国会で住宅の省エネ基準が義務化される法案が可決されました。

 

 

この法案は、政府が定める断熱材の厚さや窓の性能を決めるものであり、高性能住宅しか建築する事が出来なくなる内容です。

 

 

つまり今までは建築可能だった一般的な住宅は建築不可になるので、全ての住宅が高性能住宅になります。

 

 

施行は2025年からのようですが、約3年後は住宅建築業界が様変わりしている様子が予想出来ます。

 

 

その理由は、住宅の高性能化にはコストアップが避けられないので、どの建築会社も販売価格を上げなければならず受注が困難になるからです。

 

 

例えば、ローコスト系の住宅建築会社は2000万円で受注していた住宅が2300万円になったりするので、非常に販売が難しくなります。

 

 

もちろん私達の造る住宅は、新しい法案の基準を遥かに上回っているのでコストアップはゼロです。

 

 

私達が26年前から行ってきた高性能住宅の基準に国が追いついてきました。

 

 

国の定める基準を守らない事は許されないので、国内で建築される住宅の全てが2025年以降、高性能住宅になる事が決まった衝撃的な法案可決です。

 

 

堅苦しい話なので、写真はゆるいのをチョイスしました。

 

 

私は時々サンリオピューロランドに行き、キャラクターと楽しい時間を過ごします。

 

 

「その顔でピューロ?」と感じるかもしれませんが、私と不釣り合いであってもピューロに行く理由があります。

 

 

それは、ピューロで学べる事があるからです。

 

 

キャラクター達が発する言葉に「みんな仲良く!」があります。

 

 

この言葉に人類が共感すれば、戦争や争いとは無縁の世界が待っているのです。

 

 

 

最新情報