客寄せパンダが通用する時代ではない!?

2020.03.20

地方の住宅建築業界は昨年の消費増税以降から低迷しています。

 

 

そして先月から大問題となっている新型コロナウィルスの影響により、住宅展示場への来場者も激減しています。

 

 

来場者へプレゼントしたり、子供向けの何とかレンジャーを呼んだりと様々な集客方法をしています。

 

 

しかし、現代の世の中や新型コロナウィルスの感染リスクがある状態では、客寄せパンダ集客は効果が薄いのも事実です。

 

 

そもそも物品をプレゼントして集客しようという根本的な考えについて私は「どうなんだろう???」と疑問です。

 

 

高額な地代を支払い、高額な建築費をかけて、高額な営業マンの人件費を負担し、来場者にプレゼントする費用も負担する・・・

 

 

今どきこのようなマーケティングはナンセンスなのでは?と感じるのは私だけではない気がします。

 

 

住宅展示場を否定するつもりは一切ありませんが、上記のようなスタイルで受注する会社の経費負担は大きくなり、当然ですがお客様への提示価格も高額になります。

 

 

私達はこうしたスタイルの会社と180度異なる考えを持っているので、経費が最小限なのでお客様へ提示する金額も抑えられるのです・・・

 

 

ダイアモンドヘッドのファーマーズマーケットです。

 

 

毎週土曜日の朝から行われるこのマーケットは、オアフ島の農家が中心に野菜や卵などを販売しています。

 

 

この農家達は店舗を持たないので安価で商品を販売出来ます。

 

 

大風呂敷を広げて高い商品を販売するのではなく、小さい風呂敷を広げて価値のある商品を安価で販売するのも私の商売哲学の1つです。

 

 

 

 

 

 

営業の拠点を増やさない理由

2020.03.20

私は営業の拠点を増やさない主義の会社経営者です。

 

 

営業の拠点とは支店や出張所などであり、住宅建築業で例えると住宅展示場や展示施設です。

 

 

 

上記のような拠点を増やす事は経費の増加につながります。

 

 

 

拠点を増やす事は家賃や電気代、人件費やOA機器なども必要になり高額の経費がかかります。

 

 

 

私は拠点を1か所しか持っていないので、経費が最小限に出来ています。

 

 

 

銀行業界や自動車業界を見れば明らかで、拠点が増えれば売り上げがアップする時代はもう終わったのです・・・

 

 

 

拠点を1か所に絞り一点突破型の経営をして、どんな不景気もブッチぎりの速さで駆け抜ける!

 

 

 

このバイクの炎のように燃えるような精神で仕事に取り組んでいます。

 

 

良質な家造りの為なら私は不動明王のようにもなるのです・・・

 

 

 

 

 

 

 

最新情報