GW?4日目
2022.05.2:
今日は祝日ではありませんが大型連休中の方もいるので仕事とお休みの方が両方いるかと思います。
月の初めなので私は各金融機関を回り通帳に記帳して会計士へ渡す準備から今日の仕事が始まりました。
金融機関はいくつかの取引先があるので、入金のチェックや残高に問題はないか?なども見ます。
どの金融機関からも借入があるので、残高が足りないと借入金の返済が出来ないと問題なので目を通します。
その後、戸建て賃貸住宅で採用するV2Hについて調べたり問い合わせをして内容を理解する作業に入りました。
V2HとはEV車を利用した充放電設備の事で、昼間太陽光発電パネルで得た電気をEV車へ充電しつつ夜間や停電時にはEV車から住宅へ電気を送るシステムです。
V2Hとは英語でVehicle to Homeとなります。
ネットでV2Hについて調べると、そこに暮らす人のスタイルによって向き不向きがある事がわかりました。
しかし、今後のトレンドとなる脱炭素社会や燃料の高騰を鑑みるとV2Hは住宅にとって必須になる予感もあります。
「でも、まだ早いんじゃないの?」「もう少し様子をみた方が・・・」という考え方の人も存在しますが、私が見ているのは現在ではなく、10年後・20年後・30年後なのです。
つまり、現代の世の中では早いのかもしれませんが、近い将来V2Hの普及は間違いないと予想しています。
皆がやってからではパイオニアにはなれませんし遅いのです・・・
高性能住宅のパイオニアからV2Hのパイオニアになるべく挑戦しています。
実験棟には20KWの太陽光設備が設置してあります。
今後挑戦する戸建て賃貸用の太陽光パネルは5KWを予定しておりV2Hも設置します。
太陽光パネルで発電した電気は自家消費しつつ、EV車へ充電し余った電気は売電します。
なので、売電の金額はそれ程多くなりません。
しかし、EV車で使う電気は無料であるのはもちろん、昼間住宅で使う電気もゼロ円となります。(天気の良い日)
つまり、車にかかる燃料費や住宅の電気料金を必要最小限に抑えられる住宅である事は間違いありません。