誠実さを伝える
2025.02.21:
私は今まで「どちらの道へ進むべきか?」という分岐路があった時、正しい道を選択してきました。
仮に自身が損をする事が分かっていても、正しい道を選択するのが私の考えです。
こうした考え方は一般的ではありませんので人には勧められません。
しかし私は曲がった事が大嫌いなので嘘はつかず正しい道を常に選択しています。
「この話はこうしておけば損せずに済みますよ・・・」という話に対し私は
「私は得しますが、相手が損をするので反対です」とキッパリ意見を切り捨てます。
社会生活は常に相手が存在するので、相手に損をさせるような事を私はしません。
こうした考え方は、相手主導で物事を進めるのが私のルールだからです。
今まで数多くの損をしてきましたが、56年間を振り返ってみると損した以上に得をしているように感じます。
損得勘定で社会やマーケットが動く昨今ですが、私はどのような時代が来ても正しい道を選択するつもりです。
たくさんお金が入るビジネスがあったとしても正しくなければやりません。
楽に進む仕事があったとしても正しくなければやりません。
石頭経営者の挑戦は続きます