断熱の方法も再検討
2025.12.30:
現在施工している断熱の方法を再検討しています。
今の断熱工法に問題はありませんが、コスト面や施工性を少しでも向上させたいと考えています。
断熱工事や気密工事は手間と時間がかかるので費用が高額になりがちですが、出来るだけ省力化出来る断熱と気密の取り方を検討しています。
断熱素材の変更はもちろん、断熱厚さも計算して断熱力が落ちずにコストダウン出来る方法がないか？を考えています。
現在検討しているのは、現場の発砲ウレタンを上手に取り入れ気密性を向上させつつ気密工事の省力化を実現させたいのです。
私は毎週、住宅の建築現場へ足を運び工事の様子を見ます。
すると
「この工事は別の方法で出来ないものか？」と感じます。
そして方眼紙に新しい施工方法を書き込みコストを算出して検討します。
今よりも少しでも良質でコスパの良い家つくりになるようであれば、「この造り方に変更！」とスタッフへ指示を出します。
こうした指示は毎週のように行われているので、住宅の造り方は毎週少しづつ進化しています。
今の家つくりに甘んじる事無く常に新し家造りに挑戦し地域でNO.1の高性能住宅を造るのが弊社のこだわりです。