徳川家康
2024.11.10:
この名前を聞いて「誰ですか?」という方はごく少数かと思います。
江戸幕府を創設した家康は会社経営者にとって見本となる人物です。
特に特徴的なのは、自身に余力があるうちに次の後継者へ世代交代した点です。
家康の目が光っている間に後継者を選び、後ろから後見人として目を光らせていたこの手法は現在でも有効であると認識されています。
私もこの考えと同じであり出来るだけ早く次の世代にバトンを渡し、後ろから様子を見て助言するよう心がけています。
社長交代から約8年が経過しましたが、次の社長の世代まで目を光らせられるよう心身共に鍛える日々は続きます。