仕事の穴は誰が埋める?
2024.12.6:
人は風邪になったり、熱が出て体調不良になる日があります。
こうした日は仕事を休むのが一般的です。
しかし、体調不良によって休んだ日の仕事は待ったなしです・・・
現場の段度りや職人さんの手配、部材の運搬や片付けなどの仕事は待ってくれません。
なので、1人の社員が休んだ穴は別のスタッフが処理しなければなりません。
この穴は、信用という目に見えないモノも失います。
サッカーは11人で行うスポーツですが、仮に1人欠場したら補欠の選手を導入します。
しかし、補欠の選手では試合には負けてしまうかもしれませんし、たった1人の選手が欠場しただけで試合に勝てないという結果が待っている可能性もあります。
仕事もサッカーも同じであり体調不良により休むのは致し方ありせんが、仕事の穴があく事も認識する必要があります。
私はゼネコンに勤務していたサラリーマン時代が約8年間ありましたが体調不良で休んだ事は1回もありません。
仕事の穴は絶対に開けないのが私の建築道です。
「何もそこまで仕事を優先しなくても・・・自身の体の方が大切でしょ」という考え方もあります。
しかし私の考えは真逆です。
自身の命を賭けてもその日の仕事を全うするのが、私の仕事への姿勢です。