世界の勢力の変化

2024.07.25:

近年、世界の様子を観察すると過去と変化している事に気づきます。

 

 

かつてのソ連崩壊後、アメリカ一強の時代が約30年続きました。

 

 

この30年間、アメリカは武力とマネーを有し世界警察の役割をしているかの如く強靭な国家でした。

 

 

しかし、中国やインドの台頭はもちろん東アジアの力が目立つ中、アメリカの弱さが露呈する時代へシフトしています。

 

 

アメリカはウクライナの軍事支援を行っていますが、今後予想されるイスラエルとイランの争いや中国の台湾進攻などの懸念材料があり、もしも同時期に複数の争いや戦争が始まればアメリカは対応出来ない状況にあります。

 

 

こうした地政学リスクを踏まえ私達日本は対応しなければなりませんが、現在の日本の政治は三流であり平和ボケしているのが現実です。

 

 

混沌とした今の状況を打破する為に私達国民が出来る事と言えば、気概のある政治家を選択するしか手段はありません。

 

 

しかし、この人に政治をお願いしたいと願うような人材は見当たりません・・・

 

 

日本はこのままで良いのか?と感じる日々は続きます。

 

かなり悲観的なお話をしましたが、私は基本的に楽観論者なので難しく考えていません。

 

 

この世の中や自身の人生は、なるようになるだけだと考えています。

 

 

朝起きて一杯の緑茶と朝ごはんを感謝していただき、建築人として良質な住宅を造り自身の周りの人に感謝して生きる事を心掛けています。

 

 

また、未来の自身の目標や目的を明確にして具現化する努力も怠りません。

 

 

ただこれだけで、これ以上の事は考えませんし無駄な行動も謹んでいます。

 

 

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