それは妥当な金額?

2024.10.3:

会社で商品を購入する場合、この金額が妥当なのか?を確認する必要があります。

 

当たり前すぎて「こんなの日記で配信する必要があるのか?」と感じる方もいるかもしれません。

 

しかし商品の価格が妥当であるか否かを重要視しない人も存在します。

 

私はこうした考えと異なるので、1つの商品に対し3社から見積もりを取って比較検討します。

 

もちろん同じ条件が基本ですが、全く同じ条件にならない場合は同等品で見積もり依頼をします。

 

そして3社の見積もを比較しながら「どの会社に依頼しようか?」と考えます。

 

一般的には一番安い会社に依頼するのでしょうが、私はそうしません。

 

その理由は、今までお付き合いのある業者さんが少しだけ見積もりが高くても付き合いのある業者さんへ発注します。

 

価格だけで業者さんを選択しないのも私の経営方針です。

 

弊社で取引のある協力業者さんや仕入れ先は20年以上のお付き合いがある会社が大半です。

 

 

今から27年前、私が会社を創業した1年目にある営業マンが訪れました。

 

「コピー機の営業で来ました」

 

当時の事務所にコピー機はなかったので

 

「近くのセブンイレブンまで行って印刷してるからコピー機は不要です」と答えると

 

「中古の安いコピー機があるのでいかがですか?」と聞かれ

 

「いくらなの?」と質問すると

 

「10万円です」

 

「中古とはいえ安いね、じゃ買うか・・・」

 

という会話が交わされた後、この営業マンからコピー機を購入する事になりました。

 

あれから27年が経過しますが、今もこの会社からOA機器を購入しています。

 

 

 

 

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