脱炭素社会に対応した住宅

2022.03.10:

昨年あたりから脱炭素というキーワードが政府や企業で取り沙汰されています。

 

 

脱炭素社会とは書いて名の通り、CO2を排出しない社会です。

 

 

企業活動や住宅もCO2を排出しない社会へ移行しますが、脱炭素社会の実現に向けて住宅には何が必要でしょうか?

 

 

ガスや灯油を燃焼させない給湯器や暖房機の採用

 

 

太陽光発電設備や蓄電池による自立式の燃料確保

 

 

高断熱化や高気密による熱ロスの削減

 

 

大まかには上記の3点セットが住宅に装備されていれば脱炭素住宅と言えるでしょう。

 

 

もちろん私達は約20年前からCO2を排出しない住宅を建築しています。

 

 

そして、今も変わらずオール電化で太陽光発電設備を有し高断熱・高気密で熱ロスを最小限にした住宅を推進しています。

 

 

つまり、政府がどうの・・・企業がどうの・・・と言う20年前から今もなお脱炭素住宅を建築している訳です。

 

 

私はこうした時代が来るのを約25年前に予想していたので何の驚きもありません・・・

 

未来を予想する力は誰にもあります。

 

 

ただ、未来を的確に予想する人と私は会った記憶がありません。

 

 

1年後・3年後・5年後・10年後を予想するのが会社経営者の重要な仕事なのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

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