会社は誰のもの?
2022.03.3:
このタイトルの答えはいくつかありますが、会社の規模や上場しているか否かによっても答えは異なります。
私達のような地方の中小企業の場合、会社は経営者の所有物という考え方が主流のように感じます。
しかし私の考え方は全く異なり、会社は経営者とそこで働く社員のものだという認識です。
例えば、経営者が会社を退く時は退職金を得ますが、社員に退職金を支給する中小企業は多くありません。
つまり、会社経営者が多くの役員報酬や退職金をを得る道具のように考えているようにも感じます。
私は自身が会社を退く時は、それなりの退職金をいただきますが、社員が退職する時も退職金を支給したいのです。
退職金の原資は会社の利益の積み重ねであり、退職時の利益水準がどの位なのか?は予想が出来ない中でも退職金制度を作る必要があるので非常に難しい問題なのです。
退職金制度については、数年間考え続け悩みに悩みましたが、ある策が浮かび実行中です。
地域でNO1の住み心地、地域でNO1に愛され、地域でNO1に働き甲斐のある会社にするのが私の使命であると考えています。