経営者の判断が会社の明暗を分ける!?
2022.02.13:
会社経営者は常に判断を迫られる立場にあります。
この商品を仕入れるか?価格はいくらなら買うか?
この仕事をどうなし遂げるか?その過程にはどのような手順で進めるべきか?
市場はどのような状況なのか?その市場でどうビジネスを展開するべきか?
など毎日のように判断に迫られ決断する必要が経営者にはあります。
この判断が会社の行く末を左右するのはもちろん、間違った方向に舵を切ると会社の命はありません・・・
つまり、トップの判断1つで会社存続の危機になる事もあるのです。
私は約30年間で数多くの建築業者を見てきましたが、会社トップの様子を見ればその会社が今後どうなるか?は予想出来ます。
そして淘汰される会社も予想してきましたが、その全ての会社が淘汰されたのも事実です。
人の振り見て我が振り直せ・・・ではありませんが、私は小心者の経営者なので周りの様子をビクビクと見ては判断を下しています。
未来の事は的確に予想出来るものではありません。
しかし、冷静に謙虚な判断をすれば大抵の未来は上手く事が進みます。
驕りや欲、傲慢な判断をすれば未来は開けないのが世の摂理なのかもしれません。