真似るは学ぶ!?

2022.01.29:

住宅の造り方は各社様々であり価格やデザインも異なります。

 

 

デザイン性の良い住宅を建築する会社は、同業他社に真似されるケースはよくあります。

 

 

間取りや外観、部材や内装などはプロが見れば簡単に真似出来ます。

 

 

現実的に私達も過去に同業他社の真似を数多くしてきました。

 

 

例えば、外壁に米杉のサイディングを採用したのは今から約20年前、私が湘南や葉山で見た住宅の真似です。

 

 

現在採用している断熱工法や室内通気工法、床下暖房も約15年前に私が長野県のあるビルダーから教えていただきました。

 

 

つまり、デザインや家の性能の部分の大半は真似であり、当社のオリジナルではありません。

 

 

私は同業他社の真似をするのは大賛成だと考えています。

 

 

真似るは学ぶであり、同業他社の方が優れているなら、その方法や手法を学び真似て更に改善し同業他社を上回れば良いのです。

 

 

私達はこうした手法を用い学ぶ・真似する・検証・改善を繰り返し今の家造りが出来ています。

 

 

同業他社へのリスペクトと柔軟な真似をするという行動が良質な家造りへの最短距離なのかもしれません・・・

 

 

 

この実験棟のスタイルも同業他社からヒントを得ており、私がゼロから考案した訳ではありません。

 

 

常に同業他社から学ぶ姿勢があれば、更に良質な住宅が造れるようになるのです。

 

 

 

 

 

 

 

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