新年が始まりました
2020.01.1:
新年が始まりました。
今年は2020年であり、東京オリンピック・パラリンピック開催の節目になる年になります。
自分が生きている中で初めて体験する自国開催のオリンピックであり、楽しみにしている方も多いと思います。
オリンピックによる経済効果は数百億円にも上ると試算されていますが、私はオリンピック後が心配だと感じるビクビク経営者です。
数万人に上る外国人観光客やオリンピック関連の売り上げが終わった後は、不景気の風が吹くのはどの国でも過去に経験しています。
都市の景気が減速すれば、当然地方の景気も連動するので今年は波乱の年になるのは間違いなさそうです・・・
私達を取り巻く地方の住宅建築業は昨年あたりから不況の風は吹き始めています。
「一体どのようにマーケティングしたら受注できるのか?」と頭を悩ます経営者も少なくありません・・・
現実的に私も「今までの22年間とは違うな・・・」と感じているので、いくつかの処方箋を準備し昨年から実行しています。
その処方箋とは、特効薬ではなく漢方薬です。
「この薬は効いているのかな?」という手法のマーケティングです。
同業他社ではほとんど行っていない漢方薬的なマーケティングであり、継続しないと効果が表れない方法です。
さて、波乱の年になる2020年に漢方薬式マーケティングの効果は表れるか?
結果は私にも予想出来ません・・・
私達が出来る事は、今住宅を建築させていただいているお客様に120%満足していただく事。
そして、お引き渡ししたお客様のお宅をしっかりアフターサービスする事です。
この2つは当たり前の事ですが、私達は出来る事を徹底して実行する集団です。
絵空事のように絵に描いた餅ではなく、実際に臼と杵を使い食べられる餅をこしらえて、お客様に食べて喜んでいただく!