中古の外車に乗る理由
2019.12.26:
私と社長は中古の車を乗っています。
新車という選択もありますが、あえて中古車にしています。
その理由は、減価償却が目的です。
新車の乗用車の減価償却は6年となり仮に600万円の新車の場合1年間に100万円づつ6年間経費として算入します。
これに対し約4年経過している中古車の場合は、仮に600万円の場合単年度で600万円減価償却できるので全額経費に算入できます。
つまり、会社の利益が出ている時に4年経過している中古車を購入すれば、利益と相殺され節税になりつつも、翌年以降も車両購入にかかる費用がゼロになる訳です。
当社のトラックやバンや乗用車のほとんどが4年を経過している中古車であり、翌年以降の会社の経費負担を軽くしているのです。
確かに新車の方が見栄えはしますが、私は中古車で十分だと考えています。
だって、新車に乗っていたとしても会社が赤字で借金だらけでは全く意味がないからです。
心の中では、「こんな車に乗りたいな~」と感じる時もあります。
しかし、会社の事を考えると「中古車でもいいや~」となります。
また、私が乗る中古車をベンツにする理由は、ズバリ安全性です。
中古の国産車という選択もありますが、安全性と減価償却を考慮すると中古のベンツになります。