地方の10年後の住宅事情
2019.05.28:
来年の事を言うと鬼が笑うといいますが、私は10年後を予測し今から準備しています。
国内の住宅着工数は減少し続け、年間50万戸台に向かうと予測するアナリストも少なくありません。
私はこうした予測を踏まえ、10年後の厳しい地方の住宅事情にも耐えられる会社になれるよう準備しています。
会社が好調な時は何の問題もありませんが、いざ不況になり売り上がげ激減した時は、社員の給与や福利厚生費、借入金の返済は大きな負担になります。
上記のような問題にならないよう、借入金は出来るだけ早めに返済し社員数も必要最小限にしています。
また、広告宣伝費もギリギリまで削減しつつ、住宅展示場への出店もしていません。
営業マンも採用せず、あらゆる経費をゼロに近づけるよう心掛けています。
こうする事で仮に売り上げが半分になったとしても耐えられる体力の会社にしたいと考えています。
地方の工務店の数は減少の一途になると予想しています。
大手ハウスメーカーは合併やM&Aで窮地を乗り切れますが、地方の工務店はそれが出来ません・・・
今から出来る事を地道にヤル!
10年後に活力のある会社になるには、今の行動が重要である!