現地・現場を見る
2026.02.8:
住宅建築の設計を行うには土地の情報はもちろん、周辺の環境も調査する必要があります。
土地に隣接する隣地や道路、土地の高低差や隣地に川がある場合は河川法の制約や土地の高低差がある場合は崖地などの法令も関係します。
用途地域によっては北側斜線制限や道路斜線制限などの規制や建蔽率や容積率も関係します。
こうした法令はもちろんですが、隣地に建つ住宅の窓の位置や玄関なども考慮して設計する必要があります。
つまり建築地へ足を運ぶか周辺状況を調査した上で設計に入るのがセオリーです。
私は400件弱の住宅を設計・施工してきましたが、その土地にマッチした形の住宅設計を心掛けています。
間取りや屋根の形状、外壁の色や種類も周りの景観を損なわないよう注意し設計するが私のルールです。

カリフォルニアにありそうな住宅です
米杉の板を縦張りし、新築時グレー色に塗りましたが約20年が経過し色が退色して茶色がかって、いい味の外観です。
この住宅も近隣の景観を損なう事なく街並みにマッチした設計を心掛けました。
