開口設計の重要性
2026.10.16
私は車で移動する時に見える住宅の窓を観察します。
先日ある住宅の北側に大きなFIX窓があり内部には階段が見ました。
「階段から外が見えるよう開放的な設計にしたのかな」と感じましたが
かなり大きい北側の窓だったので、問題があると感じました。
その理由は、北側に限りませんが大きな窓(ペアガラス)の場合、ガラス付近には下降気流が発生します。
これはコールドドラフトという現象です。
この現象が起こると窓は閉まっているのに「窓が開いて風が入っているのかな?」と感じる位の感覚になるので注意が必要です。

北側にはいくつか窓がありますが、この位の大きさであれば、コールドドラフトの心配はいりません。
仮にある程度大きな窓でもトリプルガラスであれば窓付近の冷えも気になりません。
北側の窓は採光や換気に利用出来るので、大きさや位置を考慮し開口設計をする必要があります。
