窓の設計にも変化
2026.10.14
住宅の開口部設計にも近年変化があります。
今年は冷夏でしたが、例年夏季の気温は35℃~40℃を超える日が多く
夏の暑さや日差し対策は重要です。
過去の住宅は東と西にある程度の大きさの窓を配置するのが一般的でした。
しかし隣接地に建物がない場合、東と西面は朝と夕方の強い太陽の日差しにより室温上昇する問題があります。
これを避ける為、西と東の窓を小さくするか窓を配置しない家も最近増えています。
居室には採光と換気が必要なのである程度の大きさの窓は建築基準法上必要です。
南はある程度日差しを取り入れる大きさの窓を配置
北側も大きすぎず採光が得られる窓を配置します
(窓が大きすぎると冬季窓付近にコールドドラフトという冷たい気流が発生)
日射遮蔽、西日対策、採光や換気に必要な面積の確保、コールドドラフト対策など様々な観点から窓の大きさや形状を選択します。

南面の窓は大きく適度な軒があります。
この軒により夏季の日差しはカットし冬季の日差しは室内へ取り入れます。
東の窓の大きさは小さめですが、さらに小さくするか窓を配置しないケースもあります。
