高気密住宅を造るには建物の隙間を出来るだけ塞ぐ必要があります。
この作業は建築業界では気密性を上げると表現されています。
では、どのような方法で気密性を上げたら良いのでしょうか?
方法は大きく分けて2つあります。
外壁面や天井面の内側で隙間を塞ぐか外側で塞ぐかの2択です。
外壁面であればグラスウールなどの充填断熱の場合、室内側に気密シートを張って隙間をなくします。
これに対し硬質の断熱材や構造用合板を外張りする場合は、断熱材や構造用合板の外側にテープ処理して隙間をなくします。
どちらの方法が優れているという事ではなく、充填断熱の場合と外張り断熱の場合では気密の取り方も異なるのです。
どちらの方法も気密性能は向上しますが、気密工事の省力化が可能なのは外張り断熱に軍配が上がります。
充填断熱の気密性を確保するには室内側に気密シートを張るので、コンセントボックスや電気配線・給水給湯配管などの貫通孔には特殊なカバーや気密処理が必要になります。
これに対し構造材の外側に構造合板を張る施工や外張り断熱の場合、上記の処理が省けるメリットがあります。

完成すれば気密がどのように処理されているか?は見えなくなってしまいます。
しかし住宅の気密性能は住み心地に直結するので丁寧に隙間なく気密性を上げる施工が必須です。
私達は高性能住宅造り30年のノウハウを最大限生かし必要最小限の手間で最高の気密性を確保する方法を知っています。
時間と手間をかければ誰でも高気密住宅を造れますが、人件費の増加によりコストが上がってしまう問題があります。
できるだけ省力化しつつ隙間がほとんどない住宅を造るのも弊社の特徴です。